地方分権が進められるなか、地方財政の厳しさや市民意識の高まりを受け、津市をはじめ多くの地方自治体で「経営型」の行政運営、効率的行政運営が進められています。
一方、大学など高等教育機関では、従来からの教育、研究に加え、地域への貢献、地域との連携が強く求められるようになり、三重短期大学においても、地域のシンクタンク機能の充実を図ることを目指し市政との連携を地域連携の一つの柱としています。
政策研究・研修は、津市など地方自治体等が抱える諸課題をテーマに、当該職員と本学教員が共に調査・研究し、関係諸課題の解決にあたるとともに、より戦略的かつ先進的な政策事務事業等の推進が図れる職員の政策形成能力を養うことを目的としたものです。
担当教員 生活科学科准教授 武田誠一 法経科准教授 川崎航史郎
担当教員 生活科学科准教授 駒田亜衣