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過去のオープン・キャンパス

2018年度オープン・キャンパスが開催されました

 2018年度のオープン・キャンパスは8月7日、8日、9日の3日間、本学において開催されました。高校生367名、保護者の方を合わせると500名を超える方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
 まず全体説明では法経科、生活科学科食物栄養学専攻、生活科学科生活科学専攻のそれぞれの学科や専攻の教育内容の紹介、2019年度入試の概要、就職や編入学の状況説明、卒業生や在学生による三重短期大学の紹介が行なわれました。
 また、各学科や専攻の教育に具体的にふれていただくために、4つのミニ講義(実験)が行われ、多くの高校生が熱心に講義に耳を傾けたり、実験に参加しました。施設見学や個別相談も行われ、多くの高校生や保護者の方にご参加いただきました。



(1)法経科 8月7日 34番教室 ミニ講義の概要

田添 篤史 准教授
テーマ:経済学は何を目指したのか

概要:経済学という学問分野は高校まででは聞きなれないものと思います。「経済学」と一口にいってもその中には様々な立場がありますが、それぞれがどのようなものを解明することを目指してきたのかについて、経済学の歴史をたどりながら見ていきます。

(2)生活科学専攻 8月8日 33・34番教室 ミニ講義の概要 

①福祉心理コース 33番教室

北村 香織 准教授
テーマ:ユニバーサルデザインについて考えてみよう~障害学の視点から

概要:「ユニバーサルデザイン」という言葉を聞いたことがありますか?一般的に「みんなが使いやすいデザイン」と理解されていますが、その「みんな」とは誰のことを指すのでしょうか。ミニ講義では、ユニバーサルデザインについての基本的な知識をご紹介するとともに、障害学という学問の視点からこの概念に含まれる様々な考え方について一緒に考察したいと思います。

②居住環境コース 34番教室

南 有哲 教授
テーマ:獣害問題を考える

概要:獣害問題とは、野生動物とくにイノシシ・シカ・サルなどが人間の生活や生業の場に頻繁に侵入するようになり、健康や生産活動における被害が生じているという問題である。これは表面的には自然災害のようにも見えるが、実際は人間活動の所産であり、したがって社会的課題としての環境問題である。この講義では獣害問題の実態と背景を説明しつつ、『動物が絡む問題』が抱える倫理的な問題についても述べていく予定である。

(3)食物栄養学専攻 8月9日 食品学実験室 ミニ実験の概要

橋本 博行 教授、杉野 香江 助教
テーマ:柑橘類のビタミンCと片栗粉の物性-食品学実験を少し体験-

概要:食物栄養学専攻の1年生で学ぶ、食品学実験の2つの実験の一部を体験してみましょう!1つ目の実験は、食品に含まれるビタミンCの量を測定する実験で、今回は数種類の柑橘類に含まれるビタミンCを簡単な測定キットを使用して比較してみます。2つ目の実験は、食品の物性に関する実験で、片栗粉を少量の水で溶いた水溶き片栗粉が示す不思議な性質(ダイラタンシー)を確認します。

卒業生・在学生のスピーチ

法経科

朝倉 みづ紀さん

2018年3月 法経科第1部 経商コース 卒業
現在 百五銀行 勤務

 皆さん、こんにちは。今年、法経科第一部経商コースを卒業した、朝倉みづ紀と申します。4月からは、株式会社百五銀行に勤めております。今回は三重短大の卒業生として、皆さんに三重短大での学生生活や就職活動についてお伝えしていきたいと思います。
 はじめに、経商コースの授業のことや、ゼミについてお話いたします。私が在籍していた経商コースでは、経済学の基礎だけでなく、簿記や財務・税務などの実務的な事も学ぶことができます。私は、三重短大に入学する前から金融機関への就職を目指していたので、このような経済に関するカリキュラムが充実している経商コースを選びました。
 経商コースのゼミは二年生から始まりますが、ゼミごとに必要科目が決められているので、一年生前期の科目選択の時から大まかに希望ゼミを考えておくことをお勧めします。私は、一年生の前期に受講した会計学で習った財務分析に興味を持ったので、会計学ゼミに入り、ゼミ長を務めました。会計学ゼミの前期は、会計学の歴史や専門用語について学び、後期は卒論の進捗報告を主に行っていました。会計学ゼミを担当してくださった稲山先生は、「卒論のテーマは経済に関していれば内容は各自で決めていい」という方針でした。そのため、音楽が好きな私は「ロックフェスの経済効果」について調べました。フェスを主催している会社数社に電話をし、データ提供の交渉をするのは緊張しましたが、自分が興味のあることなので楽しく卒論作成ができました。
 また、ゼミの先生は進路相談にも乗って頂き、一人一人に親身なサポートをしてくださいます。これは、三重短大の少人数ゼミならではだと感じます。自分のゼミの先生以外でも、講義後に快く相談に乗って頂ける先生ばかりです。また、タスクルームという進路相談専門の方が数名いらっしゃる部屋があり、三重短大全体が生徒へのサポートをしてくれます。このようなアットホームな環境は、三重短大最大の魅力だと感じます。
 続いて、部活動についてお話しいたします。私は、軽音楽部・卓球部・就活サークルに所属していました。軽音楽部では、ギターボーカルを担当し、学祭やライブハウスで演奏していました。就活サークルというのは、就職活動に関する意見や情報交換をし合い切磋琢磨する、という目的で新しく立ち上げたサークルです。このサークルで、私は部長を務めました。就活サークルの活動の目玉は、三重短大の企業向けリーフレット作成プロジェクトです。このプロジェクトでは、リーフレットのデザイン・構成から発送まで行います。皆で意見を出し合い0から作り上げたリーフレットを約1600社へ発送する作業を終えた時は今までにない達成感を味わいました。この経験は、就職活動の自己prに活かすことができました。
 さて、ここからは私の就職活動についてお話していきます。冒頭に述べた通り、私は金融機関への就職を目指していたので、一年生の夏から就職活動の準備をしていました。具体的にどのような準備をしていたかというと、インターンシップとアルバイトです。
 三重短大では、一年生の夏に、三重県内の企業が三重短大生の参加を募集している夏のインターンシップリストをご用意してくれます。100社以上あるリストの中から、自分の興味のあるインターンシップを選択し、学校を通して申し込むことができます。私は、金融機関で唯一あった三重銀行のインターンシップに参加しました。このインターンシップで、銀行業の知識を深めることができ、銀行員になりたいという想いがさらに強くなりました。「一年生の夏からいきなりインターンシップに参加するなんて不安」と思うかもしれません。しかし、ご心配なく。短大側がインターンシップの前には対策講義を開いてくださり、また、タスクルームの方々が履歴書作成やマナーについてのアドバイスをしてくださいます。インターンシップ終了後は、参加者が集まる報告会で意見交換ができる場もつくってくださいます。ちなみに、この報告会がきっかけで就活サークルができました。また、一年生の冬には百五銀行のインターンシップにマイナビから応募し参加しました。この時に、夏のインターンシップで学んだ履歴書・お礼状の書き方やマナーなどが大いに役立ちました。
 次に、アルバイトです。アルバイトと就職活動は別物だと思うかもしれません。確かに、ほとんどの子は自由にアルバイトを選択しています。しかし、私はアルバイトを通し、社会人に必要な対人スキル・言葉づかい・マナーを取得したかったのでアルバイト選びを慎重に行いました。考えた結果、レストラン東洋軒で約一年半アルバイトをしました。就職活動では、アルバイトに関する質問は必ずされるので、目的や意思を持ってアルバイト探しをすると後々自分の役に立ちます。
 それでは、就職活動の準備の話はこのくらいにして、就職活動中の話をしていきます。私は一年生の12月から面接が始まるまで、三重県内で行われ、三重の銀行三行が参加しているほぼすべての合同企業説明会に参加しました。そこで毎回個別に質問をし、顔と名前を覚えてもらいました。また、支店訪問も行いました。なぜここまでしたかというと、就職活動は営業と似ていると考えているからです。営業は、お客様のところに何度も足を運び、関係を築き、自分の商品を売り込みます。例えば、大型冷蔵庫を売るとします。収納力があり便利だとしても、一人暮らしの方に大型冷蔵庫の需要はありませんよね。なぜなら、機能性やコストを重視しているからです。しかし、ご家族の多い方にはこの大型冷蔵庫の需要があります。
 就職活動も同じで、企業がお客様となり、自分自身がセールスマンとなって「自分」という商品を企業の需要を理解した上で売り込みます。お客様が納得・気に入って頂けたら購入、つまりは採用となるのです。足を運ぶことは、企業の求める人材を理解することにも繋がります。一次面接で初対面なのと、説明会で何度も話をしているのとでは、意思の強さの伝わり方が違います。
 とはいっても、面接に対する不安感って大きいですよね。そこで三重短大では、集団面接対策やグループディスカッション対策を定期的にしてくれます。具体的には、学生部の方が面接官となり、与えられた質問や議題に私たち生徒が考えて答えます。それが終わったら、アドバイスをいただけます。個人面接対策は、主にタスクルームの方が一人一人にしてくださいます。また、アスト津にあるおしごと広場みえの方も三重短大に来て協力してくれます。このように、三重短大は少人数ならではの、一人一人にきめ細やかで手厚いサポートをしてくださるのが他の大学とは異なる魅力です。
 それでは、現在の私について少しお話させていただきます。4月に百五銀行に入行し、3か月の研修を経て、7月に本店営業部へ配属されました。ジョブローテーションで12月末までは大門出張所におります。日々の業務の勉強や、資格の勉強などで大変な時もありますが、自分がなりたかった職業でもあり、先輩方の優しいご指導のおかげで楽しく元気に仕事をしています。よかったら、窓口にお越しください。
 最後に、微力ながら私から皆さんにアドバイスをさせていただきたいと思います。2年間という短大生活は楽しくてあっという間に過ぎてしまいます。そのため、2年間をどう有意義に過ごすかがポイントとなります。濃い2年間とするために、失敗を恐れず新しいことに挑戦をし、経験を積んでください。複数のアルバイトを経験してもよし、一つのアルバイトを極めてもよしです。経験の積み方は人それぞれです。その経験が自分をスキルアップさせ、就職活動の原動力となります。また、経験は自分の人生の財産です。貯金していく気持ちで、人よりも多くの経験を積み重ねてください。少人数の三重短大では挑戦する気持ちがあれば、誰でも主人公になれる場があります。また、交流関係を広げることも可能です。是非三重短大で楽しい学生生活を送ってください。今回の私の話が皆さんの今後の参考になれれば幸いです。ご清聴ありがとうございました。

原田 麗加 さん

2018年3月 法経科第1部 法律コース 卒業
現在 鈴鹿市役所 勤務

  みなさん、こんにちは。昨年度三重短期大学法律コースを卒業し、現在鈴鹿市役所福祉医療課後期高齢者医療グループに務めております原田麗加と申します。本日は私がこの大学生活で学んだこと、就職活動、また今現在どのような仕事をしているかの3点についてお話させていただこうと思います。お聞き苦しい点もあると思いますが、よろしくお願いいたします。
 まず始めに三重短期大学で学んだことについてお話します。私は法律コースに所属していました。法律コースでは必修科目と選択科目があります。選択科目は自分の興味のある分野について深く学ぶことが出来ます。また自分のコース以外の授業を履修することも可能なので、幅広い知識を習得することができます。さらに講義中に納得できない点があれば、質問することで自分が納得するまで親切に教えてもらえます。先生達は優しいので、聞きやすい環境が整っていると思います。これは三重短期大学のアットホームな雰囲気だからこそ出来ることだと思います。
 またその中でも1年生の後期から始まるゼミでは、様々なことに気付かされました。私は行政法ゼミに所属しておりました。毎回1つの判例に対して原告、被告、裁判官に分かれて討論します。討論していくなかで様々な見解に触れ、自分の視野を広げられます。それと同時に自分がいかに勉強不足か痛感させられました。さらに長期休暇を利用して実際に裁判所に行き裁判を傍聴しました。普段ゼミでやっている討論とは違い、実際に行われている裁判はとても緊張感がありした。実際見に行くことで、より一層法律について関心をもつきっかけにもなりました。2年生で書く卒論では自分が特に関心のある分野について、深く探究することになります。卒論を書くのは大変でしたが、先生がアドバイス等をくれるので試行錯誤しながらも書き進めることが出来ました。
 次に就職活動についてお話します。私は公務員を目指していたこともあり三重短期大学に通いながら、公務員の予備校に通っていました。予備校に通いながらの勉強は大変でしたが、空きコマの時間等で附属図書館をうまく利用していました。附属図書館は公務員試験の参考書や就職活動に関する参考書がたくさんありとても役立ちました。また豊富な種類の新聞があるので、普段はなかなか読む機会がない新聞を読めるのも魅了の一つだと思います。
 さらに面接対策等はTASKルームを活用していました。TASKルームとは自分の好きな日時に予約をとり面接での指導や、就職活動などの悩みを相談することができます。自分について深く知ることが出来ると同時に、様々な相談に乗ってもらえので大変心強かったです。TASKルームを利用したおかげで、本番でも緊張することなく望むことが出来ました。
 最後に今現在の仕事の内容についてお話します。冒頭でも申し上げましたが私は鈴鹿市役所福祉医療課後期高齢者医療グループで働いております。後期高齢者とは、65歳以上で一定の障がいがある人と75歳以上の人です。窓口に来られる人の中には耳が遠い人や、1回の説明だけではなかなか理解してもらえないこともあります。その人その人に合わせた臨機応変な対応が求められていると実感します。また職員の対応についてお褒めの言葉をいただくこともありまが、時には厳しいご意見をいただくときもあります。そういったご意見を真摯に受け止め、より多くの人に満足してもらえるように日々より良いサービスを心掛けています。
 振り返ると2年間という短い時間でしたが、非常に充実した学生生活を送ることが出来たと思います。先生方や学生部の方そして友達の支えがあって2年間やってこられたと実感しています。この三重短期大学では自分の夢を実現させることができる環境が整っています。私は公務員試験の勉強をしていくなかで何度も不安になることがありました。その度に周りの方達に相談し乗り越えてきました。今進路に対して悩むこともたくさんあると思います。たくさん悩んで周りの人に相談してみてください。きっと周りの人達はあなたの力になってくれるはずです。自分の進路に悔いのないように目標に向かって頑張ってください。本日はご多忙の中お越しいただきありがとうございました。このスピーチが皆様の進路決定に少しでも役立つことができれば幸いです。以上でスピーチを終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

田中 晴子 さん

2017年3月 法経科第2部  卒業
現在 三重大学人文学部法律経済学科 4年生

 皆さん、初めまして。昨年、三重短期大学法経科第2部を卒業し、三重大学人文学部法律経済学科に第3年次編入学をしました。田中晴子と申します。本日は、私の体験談を中心に三重短大の魅力についてお話をいたします。
 まず、三重短大での学生生活についてです。法経科第2部では法律と経済とを両方学ぶことができ、さらに英語やジェンダー論等の教養科目も勉強します。夜間の学生ですが昼間の講義も受講できますので、1年生の頃はさまざまな講義を受講し、自分の知らないことをたくさん学ぶことができました。
 そして、2年生になるとゼミが始まります。ゼミとは先生1人と学生が10人程度集まり、ある特定の分野について話し合うものです。私は民法ゼミに所属しました。民法は、明治時代から続く法律なので、扱うことのできるテーマがたくさんあります。そのため、はじめに先生が事件の内容や裁判の見解を教えてくださった後、学生同士で意見交換をしました。そうすることで、民法の知識を身につけるだけでなく、積極的に意見を述べる難しさや相手の意見を理解する大切さを実感しました。
 次に、編入学についてです。私が編入学という進路を選択した理由は、勉強が面白かったからです。1年生の秋頃、三重短大で勉強を終わらせるのはもったいないと感じました。その後、三重短大の進路実績や合格体験記等を参考にしながら志望大学を決めました。また、三重短大で受講できる編入学対策講座に参加し、編入学で必要な英語や小論文、志望理由書、面接等の対策法を教えていただきました。三重短大で編入学を志して良かったことは、編入学志望以外の方々がいることです。私は、自分の意見を表現する志望理由書と面接が苦手でしたので、先生や友達等多くの方に志望理由書の添削や面接練習をしていただきました。特に、自分の専攻とは異なる先生や就職希望の友達と面接練習をすると、自分だけでは気づくことのできなかったアドバイスを頂くことがあり、実際の面接で救われたことが多々ありました。このように三重短大の良さは、先生方や友達が面接練習に付き合ってくださり、新たな発見ができることだと思います。
 3つ目に、三重短大卒業後についてです。三重大学での勉強でわからないところがあったり、進路のことで相談したいことがあったりしたとき、三重短大の先生方に相談させていただくことがあります。卒業したにもかかわらず、三重短大に在学していた頃と同じように接してくださり、先生方にはたくさんお世話になりました。また、編入生として少しでもお役に立てればと思い、編入志望者である後輩の志望理由書や面接等のアドバイスをすることがあります。卒業生を快く迎え入れてくださる先生や後輩がいるところも三重短大の魅力の1つだと思います。
 最後に、私は、三重短大入学以降、思い立ったら行動に移すことを大切にしています。大学では、どのような大学生活を送り、どのような進路を選択するのかについて、自分で決めることが求められます。編入学に関しても、対策講座を受講する方がいれば、独学で勉強する方もいます。しかしほとんどの学生は、大学生になってすぐに自分で決められるようになるわけではありません。まずは先生や先輩にアドバイスを頂き、友達と相談しながら決めていきます。自分で何を選択するのかという自主性は大切ですが、まずは行動することと続ける勇気が大切だと私は考えています。皆さんにとって受験勉強等大変なことはあると思いますが、この話を聞いて、皆さんがためらわずに頑張ってくだされば幸いです。
 以上でスピーチを終了いたします。最後までご清聴いただき、ありがとうございました。

濵岡 都百奈 さん

法経科第1部 法律コース 2年生

 皆さん、こんにちは。私は三重短期大学法経科第1部法律コース2年生の濵岡都百奈と申します。
 こんにちは、本学の魅力を私の大学生活、就職活動、ゼミ活動の話を通して紹介していきたいと思っております。 これからの人生において重要となる進路選択を控えている皆さん、そして本学への受験を考えられている皆さんに、少しでも参考になるようなお話が出来たらいいなと思っております。宜しくお願い致します。
 本学は法経科第1部・第2部・生活科学科からなる大学です。私が所属する法経科は法律コースと経商コースからなり、法律が専門的に学べる公立短大は全国唯一です。政策系の科目も充実し、四年制大学にも劣らぬ、公務員養成に強い学科を標榜しています。 経商コースは経済学、経営学、会計学など幅広く学ぶことができます。
 本学は全てのコースにおいて四年制大学に匹敵するようなカリキュラムが用意されており、民間企業の就職はもちろん、公務員や編入を希望する学生も多数在籍しています。
 大学は、高校とは違い、必須科目以外の講義は自分で授業を選択して講義を受講します。そのため、就職希望の学生、編入希望の学生それぞれ目標をもって講義選択をし、日々自分の将来のために学問に取り組んでいます。授業が早く終わる日や空きコマなどは、友人や先生と楽しく過ごしています。三重短期大学は他大学と比べ少人数制であり、先生と友人との距離が近いことがとても魅力だと感じており、私が本学を志望した理由のひとつでもあるアットホームな大学という印象は、入学前も今も変わっていません。
 もう1つの志望理由として、本学には就職に強いという魅力があります。皆さんと同じ高校生の頃、進学か就職か迷っていた私は、あと2年の猶予をもって進路を決めたいと思い、就職にも進学にも手厚いサポートをしてくださる本学への入学を決めました。
 就職活動をするうえで、就職活動の相談をすることができるタスクルームを積極的に利用するだけでなく、先生方や学生部の職員の皆さんなどほんとに沢山の方の力をいただきました。面接対策や試験対策だけに留まらず、内々定を頂いたあとの相談など、最初から最後まで優しく見守っていただきました。私は、人と話すことが好きなので、民間の会社の営業職と、多数の銀行さんから内々定をいただき、銀行への就職を決めました。
 最後に、ゼミについてお話させていただきたいと思います。ゼミでは、それぞれの課題を授業よりさらに深く研究し、より深い理解と発見をすることができます。授業よりさらに少人数制になるため、積極的に発言したり、分からないところはゼミ生の皆で一緒に考え、追求します。
 私は、民法ゼミに所属しており、私たちが生活していく中で1番身近な法律と言われる民法を学ぶことで、これから生きていく中で必要な知識を身につけることかできます。いつでも自分に起こりうる事件などが多く、とても興味深い講義内容です。 私たちは一人一人が気になる判例を図書室などで探し、その判例を他のゼミ生と共有しています。 ゼミ生同士とても仲が良く、サマフェスに参加し、焼き鳥を販売したり、休みの日でも集まったりしています。
 以上のように、三重短期大学には沢山の魅力があり、2年という時間はあっという間ですがとても充実した日々を送っています。普通科の高校で法律のことは全く無知でしたが、充実したカリキュラムで、短大でもきちんと法律を学ぶ環境が整っていて、この大学に入ってほんとうに良かったと思っています。
 私は1年生の頃に頑張って沢山講義をとり、2年生では火曜日と金曜日は全休にしているため、大学の友達や、ゼミ生の皆と旅行に行ったりして、私生活の面で大学生活をもとても充実しています。
 皆さんも、勉強面でも私生活の面でも、必ず合った進学先があると思うので、焦らずじっくり考えて、後悔のない選択をしてほしいなと思います。目標に向かって頑張ってください。
 私からは以上です。ご清聴ありがとうございました。

生活科学科 生活科学専攻

近藤 真有 さん

2018年3月 生活科学科 生活科学専攻 生活福祉・心理コース 卒業
現在 三重中央農業協同組合経営企画部企画課 勤務  

 みなさん、こんにちは。私は2018年の3月に三重短期大学生活科学科生活科学専攻生活福祉・心理コースを卒業し、現在は三重中央農業協同組合に勤めております、近藤真有と申します。本日は職場について、三重短期大学での学生生活や就職活動についての3点についてお話させていただきたいと思います。お聞き苦しい点もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
 三重中央農業協同組合は、”地域と調和した活動を実践し農業や自然を守り、環境にやさしい社会づくりに貢献します“を経営理念とし、三重県の中央に位置する津市久居、一志町、白山町、美杉町をエリアに営農指導や共済、信用事業などさまざまな事業を行っています。私は現在、経営企画部企画課に所属しており、主に三重中央農業協同組合の広報誌「すまいる」や日本農業新聞の取材、写真撮影、記事を作成したり事務処理をしています。お客様からお褒めの言葉をいただいたり自分が担当した記事が新聞に載っているととても嬉しくやりがいを感じています。これから先輩がしている仕事を徐々に覚えつつ、農業についてなど専門的なことも覚えていきたいです。
 2点目に三重短期大学での学生生活についてお話しします。三重短期大学は、他の大学に比べ規模が大きくありません。しかし、あまり規模が大きくないからこそ同じコースの学生はもちろん、他の学科やコースの学生、先輩後輩ともすぐに仲良くなることができ、先生や事務員の方との距離が近くささいなことでも質問や相談が行いやすく、とてもアットホームな大学です。私が1番心に残っている講義は、1年生の後期から10人程度で構成される「ゼミ」です。ゼミでは、自分が興味のある課題について、また2年生になると卒業論文に向けて自分の研究課題についてゼミの先生とゼミ生が集まって報告をして討論する講義です。自分が研究課題を報告し、他のゼミ生からさまざまな意見をいただくと自分1人では考えつかなかったこともあり、とても面白く感じ勉強になりました。また私が所属していたゼミはとても仲が良く、講義以外でもよく集まっていました。
 最後に就職活動についてお話しさせていただきます。私が本格的に就職活動を始めたのは1年生の2月下旬で、内々定をいただいたのは2年生の6月初旬でした。約4か月という短い期間で人生で1番大事なことを決めることができたのも三重短期大学では就職活動をしっかりとサポートをしてくれる体制が整っていたからです。三重短期大学は、タスクルームという部屋で就職担当の方とマンツーマンで就職相談をすることができます。履歴書の添削や面接練習、企業へのお礼状の書き方などさまざまなアドバイスをいただきました。また、就職活動について何から始めれば良いか、不安に思っていることなどささいなことも相談にのっていただきました。こうした環境があったからこそ、就職活動について全く何もわからなかった私でも安心して前向きに頑張ることができたと思います。
 三重短期大学の2年間はあっという間でした。しかし、2年間しかないからこそ勉強、アルバイト、サークル活動、就職活動など全てのことに全力で取り組むことができ、三重短期大学の学生だったことに誇りを持っています。受験生の皆さん、勉強が大変な時期だと思いますが、将来のために最後まで諦めずに頑張って下さい。以上でスピーチを終わります。この後、個別相談の対応もさせていただくのでお気軽に質問して下さい。ご静聴ありがとうございました。

鈴木 香澄 さん

生活科学科 生活科学専攻 生活福祉・心理コース 2年

 みなさん、こんにちは。
 生活科学専攻生活福祉・心理コース2年の鈴木香澄と申します。今日はこの場をお借りしまして、一部ですが、三重短期大学の魅力と大学生活についてみなさんにお話をさせて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 私は高校生の時、進路面談で三重短期大学の存在を知りました。福祉について勉強できる大学を探していたところ、高校の先生がこの三重短期大学を紹介してくれました。そして、パンフレットを見たり、オープンキャンパスに参加することで三重短期大学の魅力に惹かれ、推薦入試で入学しました。
 本学の魅力として、まず学費の安さがあります。私立大学や他の国公立大学に比べても本学の学費はとても安いです。ですので、学費にあまり費用をかけられないという方でも安心して勉強に励むことができます。現在私は両親に学費を払ってもらっています。私の家族は私以外に兄と妹がおり、それぞれ進学希望です。そのため両親にあまり金銭的な負担はかけたくありませんでした。その点を考慮すると、三重短期大学は私にとってとてもありがたい?好条件?な学校です。
 また、本学ではアットホームな雰囲気の中で勉学や課外活動に励めることも魅力の一つです。生徒の人数が少ないこともあり、先生方や先輩方との距離がとても近く、気軽に話すことができます。先生や先輩方はとても優しく、いつも明るく対応してくださいます。授業でわからなかったことや、就職・編入のアドバイスなど様々なことを相談できます。どんな小さなことでも気軽に質問できるので、私自身とても助けられています。
 私の所属する生活福祉・心理コースでは、社会福祉士を目指すことができます。本学で社会福祉士発展科目を履修し、2年間の実務経験を積むことで社会福祉士の受験資格を得ることができます。社会福祉士の仕事は、介護福祉士とは異なります。活躍分野は幅広く、困った方々の相談に乗ったり、解決方法を他の専門職、そして利用者本人を支援する仕事です。これまで毎年、先輩方は複数名合格されています。是非みなさんも受けて欲しいと思います。
 生活福祉・心理コースは特に少人数体制が基本なので、集中して学ぶことができます。現場実習やレポートの課題など、やりがいのある充実した日常を送ることができます。 また、同じ資格を目指すものどうしの絆も深まるなど多くの利点があります。社会福祉分野のみならず心理学についても学ぶことができます。そこで基礎知識や技術を学び、グループワークを行うことで自分の意見を発信し、相手の意見も知ることで講義内容の理解を深めることができます。社会福祉学と心理学の両方を学べ、毎日新しい知識を得ることができるので私自身とても充実して勉強を進めることができています。
 次に学生生活についてお話しさせていただきます。私は和歌山県出身で自宅からの通学は困難なので、アパートを借りて下宿をしています。この一人暮らしからは多くのことに気付かされます。1番感じるのは、両親のありがたみと家族の大切さです。料理、洗濯、掃除などの家事の大変さ、食費や光熱費などの金銭面のやりくりの大切さに気づきます。家族には本当に感謝しています。私は奨学金を主な収入源として生活しています。以前はアルバイトをしていましたが、就職活動を充実させるために現在はやってきません。大学生になるとほとんどの人がバイトを経験すると思います。就職するまでに1回はバイトを経験することをお勧めします。バイトを通して仕事の大変さや礼儀など様々な社会勉強をすることができます。これは就職してから役立つことなので、経験しておいて損はないと思います。
 また、本学の学生の多くはクラブやサークル活動を行っています。クラブやサークル活動については本学だけでなく、三重大学の部活やクラブ、サークルに所属することもできます。私は現在、本学のボランティアサークルに所属し副代表を務めています。福祉施設や地域イベントのお手伝いが主な活動内容です。ボランティアサークルでは学校での勉強を実際の現場で活かすことができるので、たくさんの知識を得、経験することができます。その上、他の学科の学生や地域の方々と交流ができ、人間関係を深めることもできています。クラブやサークル活動は人との交流の幅を広げることができるので、本学に入学したらぜひどれかのクラブ、あるいはサークルに参加してほしいと思います。
 学生生活では大学の活動だけでなく、遊びや息抜きも大切だと思います。私は学校終わりに友人とご飯を食べに行ったり、休日には名古屋や大阪に遊びに行ったりもします。時間があるときには好きなことをして息抜きをしています。大学生になると自由度や行動範囲が広がります。もちろん自由な時間を楽しむことも大切ですが、自己管理も大切になってきます。 2年間という時間は長いようでとても短いです。卒業後は就職を考えています。そして福祉に関する職に就き、困っている人の役に立ちたいと思っています。そのためには、本学での勉強や課外活動に力を入れていかなければなりません。大学生活は社会に出るための土台づくりだと私は考えているからです。
 これから本格的に進路選択が始まりますが、中には自分は何を学びたいのか、将来どのような道に進みたいのかが決まっていない方もいると思います。本学では就職や編入に対してのサポートが手厚いので、将来の幅が広がり、様々な講義を受けることができます。また、個性豊かな先生方や多様な考え・意見を持った生徒たちと関わる中で、自分のやりたいことが見つかると思います。私の周囲の友人たちはそれぞれが違った生活歴を持っており、彼らの話を聞くと好奇心がくすぐられます。様々な人と関わる中で学んだことは、一人一人の考えや価値観は違って当たり前だということです。皆さん、この時期は色々と焦ることもあると思いますが、自分のペースで将来について考えていけたらいいのではないかと思います。分からないことや悩みは1人で抱え込むと苦しくなってしまいます。 本学には親切な先生や先輩が多いので、いつでも快く相談に乗ってくれると思います。分からないことや悩みはぜひ相談してみてください。
 私の拙い話でしたが、少しでも三重短期大学に興味を持っていただけたら幸いです。進路決定も受験も大変だと思いますが、皆様にとって悔いのない結果となるように願っています。
 そして、生活科学専攻の受験を考えて頂けたら嬉しいです。この後、個別相談のほうにも参加させて頂くので、何かご質問などありましたら、気軽に声をかけてください。以上でスピーチを終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。


竜田 彩加 さん

2018年3月 生活科学科 生活科学専攻 居住環境コース 卒業
現在 船谷建設株式会社 勤務

 こんにちは。三重短期大学居住環境コース卒業生で、船谷建設㈱設計企画室の竜田彩加です。よろしくお願いします。
 私は高校の時に、伊勢の工業高校の建築科で建築を学んでいました。高校の頃から建築研究同好会という部活で活動していて、建物を設計して図面を描くことが大好きで、将来は建築士になりたいと考えていました。そのため、就職する前にもっと建築を勉強したいと思い、建築の学べる進学先を探すことにしました。そこで第一志望に挙がったのが三重短期大学でした。
 三重短に進学したいと思った理由は幾つかありましたが、主なものは次の4つでした。
 一つ目は、同じ高校のひとつ上の先輩が三重短に入学していて、進学に関していろいろ話を聞いていく中で、設計の授業が多いことや、グループで設計をする授業があるということを聞いて、いいなと思った事です。
 二つ目は、工業高校等で専門を学ぶ学生の為に設けられた受験方法で、関連分野特別選抜というものがあり、普通科でなかった私でも受験しやすかったところです。
 三つ目は、高校のときお世話になった先生が、三重短の教授の木下先生を知っていて、いい先生がいらっしゃるという話を聞かされていた事です。
 最後に四つ目は、卒業時に2級建築士の受験資格が得られ、将来の夢である建築士に一歩近づけると考えたことです。
 さらに付け加えるなら、学費が安いことも理由になりました(母もにっこり)。
 以上の理由から、三重短の居住環境コースに進学しよう!と決めました。
 実際に入学してみて、一年前期の製図の講義は、製図の基本的な描き方から教えてもらって、スケッチを描く事、パースという建物の立体図を描く方法、模型の作り方などを一から学びました。この授業を履修することで、建築製図の基本が分かり、高校で建築を学んでいなかった普通科卒業の人でも、みんな基本的な図面が描けるようになります。
 建築士になるためには、三重短の卒業時に2級建築士の受験資格を持っていることが目標だったので、一年前期から建築士に関連する講義を取れるだけ履修しました。このためテスト勉強は大忙しでしたが、一年目の授業はとても密度の高いものになりました。在学中の課外学習としては、夏休み期間を利用して、ARCHICADという建築のCG作成CADの勉強をしました。大学の講義で学んだ図面の表現方法の幅を、自分なりにもっと広げようと思ったのがきっかけでした。
 一年後期からは、私が一番やりたかった製図の講義が本格的に始まりました。個人で敷地を決めて建物を設計していく授業と、グループでチームを組み実際に決められた土地を調査し、みんなで建物を設計していく授業の、二つの製図の講義を履修しました。私はあまり座学が得意ではないので、製図では他の生徒よりいい成果を出そうと意気込んで、大学の図書館で有名な建築家の本をたくさん読んだり、製図の講師の木下先生と小野寺先生にお願いして、積極的に相談に乗ってもらったりしました。入学前から三重短の先生方はとても親しみやすく、生徒との距離が近いと聞いていたので、本当にその通りだなと感じました。2年次のゼミでは遠足があり、建物見学などとても楽しい思い出になりました。
 就活に関しては、在学中に広告のデザインのアルバイトをしていたことがきっかけになり、船谷建設の社長に声をかけられて入社することになりました。船谷建設で私は、建築確認申請という、建物を建てる前の図面や資料の作成や訂正をしたり、土地の敷地を書くために現場へ測量に行ったり、Jw-CADというソフトを使ってパソコン上で図面を描く事や、建物の外観デザインのプランニング、さらに建物の検査の立会いの仕事をしています。これらの仕事の中には、建物のCGを一から作り、そのCG画像を加工してパースといわれる建物の完成イメージを作る作業があります。そこで私が在学中にARCHICADというソフトの使い方を学んで、実際に使っていた経験が活かされています。今、私は高校生の時からしたかった建築の仕事に就けて、とても嬉しく充実しています。仕事も少しずつ分かってきて、大変だけど楽しい毎日を過ごしています。これも、三重短で学んだ2年間があったからだと感じています。
 三重短の先生方はとても優しく、一から親切に教えてくれるので、製図や建築の経験、知識が全くない人でも、安心して学べる環境が整っています。もし、高校生の頃の私のように、将来建築やデザインの仕事をしたいけど、進学について迷っている人がいて、私の今日のスピーチで少しでも背中を押すことができたなら、三重短の卒業生としてとても嬉しく思います。ありがとうございました。

浅野 菜那 さん

生活科学科 生活科学専攻 居住環境コース 2年

 皆さん、こんにちは。三重短期大学生活科学科生活科学専攻居住環境コース2年の浅野菜那です。今日は私が本学に進学した理由と学生生活について、そして編入についてお話させていただきます。
 まず、私が三重短期大学に進学した理由は、建築士の資格を取得したかったからです。もともと中学の頃から建築物に興味があり、高校時代に理系のセミナーや講義に参加するうちに、建築の分野で設計をしてみたいと考えるようになり建築士を志望しました。
 建築士になるためには、国家資格を取得しなければなりませんが、この試験は誰もが受けられるというわけではなく、「学歴」と「実務経験」などの受験資格を満たす必要があります。本学の居住環境コースでは受験資格である「学歴」、つまりカリキュラムが充実していて、指定科目を履修すれば2級建築士だけでなく、1級建築士にも実務経験を経て受験することができます。また2級受験資格に関しては4年制大学に通う同学年よりも早く受験することが可能で、先輩方もたくさんの方が資格を取得しておられます。このような理由から、私は本学での建築士資格の取得を目指し、入学しました。
 次に大学生活についてお話したいと思います。大学では高校とは違い、自分で時間割りを決めることができます。私は建築士を志望しているので、建築士資格指定科目を中心に履修を組みました。高校まで普通科で、建築に関する科目などを学んだことがなかったので、専門性の高い講義についていけるか不安でしたが、実際に受講してみると、講義はわかりやすく作られていて、基礎的な内容から学べるので、単位を落とすこともなく、1年次から積極的に指定科目を受講できました。
 その中で特に、住生活設計という科目が印象に残っています。この講義は居住環境コースの専修科目のなかでも演習系の科目で、これまで短大で学んだ知識や自分のアイデアを基に、実際に建物を設計するという講義です。現地調査をし、敷地の周辺環境や設計趣旨から、建物のデザインを考え、計画・設計しました。事例を調べたり、先生に相談したりして、何度も書き直してひとつひとつ自分の思い描く理想の建築物に近づけていく地道な作業は簡単ではありませんでしたが、完成した図面や模型に達成感が込み上げたことをよく覚えています。今年度はまちづくり設計という講義でグループでの設計にも取り組んでいます。グループでの作業は、1つの作品を仕上げるのにメンバー全員の協力が不可欠です。自分とは違う考え方やデザインを受け入れ、逆に自分の意見を伝えるのは難しかったですが、じっくり話し合い、試行錯誤しながら作品を作り上げたことは、私にとって貴重な経験になったと感じています。
 また、私は女子バスケットボール部に所属していて、週3日活動しています。昨年度は岐阜女子短期大学と交流戦を行い、車いすバスケットボール体験会などのイベントがありました。今年度も20名程の部員が所属しており、学年や学科問わず、仲良く活動しています。
 最後に4年制大学への編入についてお話ししたいと思います。私が編入を目指したきっかけは、本学での学びを通じて、構造設計士になりたいという新たな目標ができたからです。編入を目指すにあたって、建築に関する知識を深めると同時に、入試に必要な勉強を始めました。数理科学や英語の講義を履修するだけでなく、オフィスアワーなどを利用し指導していただきました。また、講義以外にも科学英語講読会や編入対策講座が希望者に開講されているので、積極的に活用できます。このようにアットホームな雰囲気の本学では教員と生徒の距離が近いため勉学や進路について教員に相談しやすく、編入に対するサポート体制がしっかりしていることが、合格に繋がったのではないかと考えています。
 私は三重短期大学生活科学科生活科学専攻居住環境コースに入学して、友人がたくさんでき、部活や勉学に一生懸命取り組み、構造設計士になりたいという新たな目標も見つけました。皆さんもぜひ三重短期大学に入学して、自分の目標を見つけて欲しいと思います。ありがとうございました。

生活科学科 食物栄養学専攻

朝倉 秋絵 さん

2014年3月 生活科学科 食物栄養学専攻 卒業
現在 社会福祉法人実践 特別養護老人ホーム優美 勤務 

 平成26年に食物栄養学専攻を卒業しました、朝倉秋絵と申します。私は今、津市白山町にあります特別養護老人ホーム優美で、管理栄養士として働いています。本日はよろしくお願いいたします。
 まずは私が学生だった頃のお話をします。
 私が三重短大を志望した理由は色々あったのですが、2年間という短い期間で栄養士免許が取得できることに魅力を感じたからというのが大きかったです。
 食物栄養学専攻では、食べ物のこと、栄養のことを広く学びます。2年間で栄養士免許を取得できるというだけあって、他の学科に比べて必修科目が非常に多いです。1年生では基礎から学びますが、専門的なので難しく感じることもありました。また、毎週実験や実習があり、その都度、課題としてレポートの作成が必要でした。調理実習の場合は栄養価計算や献立作成などもありました。2年生になると、ゼミに所属することができ、自分が興味を持った分野を深く学ぶことができます。2年生では、夏頃に校外実習があるので、前半は校外実習の事前学習や準備がメインとなってきます。後半になると、就職活動が増えてきます。編入を目指す人は受験勉強をしていました。そんな中でも授業はあるので、就職活動と勉強の両立が必要でした。
 振り返ると、とにかく授業と課題に追われ、あっという間の2年間だったという印象です。ですが、同じ専攻のメンバーとフォローし合い、先生方のサポートもあり、大変な場面があっても乗り越えることができました。同じ専攻のメンバーとは、関わるきっかけがたくさんあり、同じ目標を持っているので、自然と仲が深まります。先生方との距離も近く、授業で分からないことがあったらすぐに質問できたし、就職活動の相談や報告もこまめにできて、不安なことがあってもすぐに解消することができる環境でした。そして、2年間を乗り越えて栄養士の資格を取得できた時は本当に嬉しく、自信がつきました。
 私は、管理栄養士を目指していたので、栄養士として働くことを考え就職活動を行いました。管理栄養士になるには、国家試験を受けなければなりませんが、短大卒で受験するには3年間の実務経験が必要だったからです。就職活動は難航したのですが、栄養士として就職することができ、今年、管理栄養士の国家試験を受けて、合格することができました。
 最後に、就職後のお話をします。栄養士になった後の就職先は、給食会社や病院、福祉施設など様々です。私が働いているのは、介護老人福祉施設の中の、特別養護老人ホームといって、1人で生活することが難しくなった要介護高齢者が、最期を迎えるまで生活する場所です。特養は暮らしの場であるため、治療のための食ではなく、暮らしを支えるための食を提供することが目的であり、入居者様1人1人の食習慣を尊重した栄養ケアが必要になります。介護士や看護師などの多職種と連携し、日々奮闘していますが、やりがいがあって楽しいです。
皆さん、進路や将来について考える時期だと思いますが、たくさん悩んで、悔いのない選択をしてください。以上でスピーチを終わります。ご清聴ありがとうございました。

谷口 央華 さん

2016年3月 生活科学科 食物栄養学専攻 卒業
現在 株式会社メディカルリンク 健やか薬局高野尾店 勤務

 皆さん、こんにちは。平成27年度に食物栄養学専攻を卒業しました、谷口央華と申します。現在は株式会社メディカルリンクという保険調剤薬局で栄養士として勤務しています。本日はどうぞよろしくお願いします。
 はじめに、現在私が働いている保険調剤薬局について紹介します。皆さん保険調剤薬局とはご存知ですか?保険調剤薬局とは皆さんが風邪をひいたときなどに病院に行くと思いますが、そこで出された処方箋を受け取り、お薬を渡すところのことです。私たちの会社は三重県内にしか店舗がなく、地域により密着した薬局づくりを目指しています。会社全体として栄養士、管理栄養士が12名各店舗で働いて、その内6名が三重短期大学出身の栄養士です。薬局で栄養士?と思うかもしれませんが、最近では薬局に栄養士・管理栄養士が常勤するところが多くなってきています。食に対して何らかの悩みをお持ちの方はたくさんいます。そういった方に少しでも悩みを解消してもらえるように私たち栄養士・管理栄養士が食事のアドバイスをしています。
 薬局で栄養士としての具体的な仕事内容は、毎月栄養のお便りを作成して薬局に来た患者さんたちに配布していますが、その栄養のお便りの作成や、栄養相談の実施、ハーブティ作りやアロマを使ったイベントの開催、高齢者の自宅に見守りを兼ねた宅食サービス、などしています。患者さんとの距離も近く、世間話などもしながら日々楽しく仕事をしています。学校で学んだ知識が生かせる職場なのでとてもやりがいを感じています。医療の現場でも今栄養士、管理栄養士の活躍が注目されていて、食事から疾患を治療していく考えも広まっています。今後もっと活躍できる場所が広がる職業ではないかと思い、日々勉強しながら頑張っています。
 次に学校生活についてお話をします。私はもともと島根県出身ですが2年間で栄養士の資格が取れるということでこの三重短期大学を受験しようと思いました。三重短大には私のように県外からの学生が多く、県外にたくさんの友達ができます。また、一人暮らしの人も多いので、困ったときには助け合え、お互いに悩みなど共有したり出来ます。私のいた食物栄養学科では、グループ実習や実験など、グループでの活動が多いため、みんなととても仲が良くなれます。2年間で栄養士の資格を取ろうと思えば毎日専門授業ばかりで大変ですが、グループで協力して実験などやり切ったときの達成感は大きいものです。先生方も、わからないことは丁寧に教えてくださるので、勉強が苦手だった私でも栄養士の資格を取ることが出来ました。2年間の学生生活は思っていたよりもあっという間に過ぎてしまいます。学生のうちにしておけばよかったと思うことが私もいくつかあります。でもその2年間はとても充実していて三重短大に入学してよかったと改めて思います。皆さんも残り少ない高校生活を存分に有意義なものにしてください。
 もう進路を決めた人、まだ決めていない人いると思いますが、後悔しない選択をしてほしいと思います。受験勉強は大変だと思いますが自分なら出来ると信じて頑張ってください。応援しています。
 ご清聴ありがとうございました。

杉野 侑菜 さん

生活科学科 食物栄養学専攻 2年

 みなさん、こんにちは。生活科学科食物栄養学専攻の杉野侑菜と申します。本日は三重短期大学の魅力や学校生活、また私自身のことについてお話したいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 まず私が三重短期大学に進学した理由は栄養士の資格を取得したかったからです。栄養士の資格は、栄養士養成施設の学校に通う必要があります。また通信や夜間の学校では栄養士になることはできません。私は2年間という短い期間で学ぶことができるということで、三重短期大学へ興味をもちました。そして高校生のときにオープンキャンパスに参加し、雰囲気に魅力を感じたため進学を決めました。また、三重短期大学は公立短大であり、学費が安いと感じたことも決めての一つでした。
 みなさんもオープンキャンパスにきて感じられたかと思いますが、三重短期大学はほかの大学に比べて規模は大きくありません。しかしそこが三重短期大学の魅力ともいえると思います。アットホームな雰囲気の中で先生との距離が近く、またすぐに周りの人とも仲良くなることが出来ます。特に食物栄養学専攻では、実験や実習があるため話しかけるきっかけは多くあります。わからないことや悩んでいることを先生や友人にすぐに相談できる環境が、三重短期大学にはあります。
 次に私が学んでいる食物栄養学専攻についてのお話をさせていただきます。食物栄養学専攻の学生はおよそ50人います。三重県出身の人がほとんどだと思われがちですが、実はそうでもありません。日本全国から集まってきていて、食物栄養学専攻のおよそ半分の学生が下宿をしています。私も静岡県出身であり、下宿をしている一人です。食物栄養学専攻は必修科目といって、絶対に受けなければいけない授業が多い分、食物栄養学専攻のメンバーと受ける授業が必然的に多くなります。そのため、仲良くなることが早いです。出身県のことを聞いてみると四国から来る人もいれば東北から来る人もいて、とても驚いたことを覚えています。どんな勉強をするのか気になる人もいると思います。栄養士となるための勉強なので栄養や調理技術、衛生管理についてはもちろん学びます。ほかにも体の仕組みや、病気についても基本的なことを学びます。食物栄養学専攻だといっても、外国語についての授業も受けます。学ぶものは英語やドイツ語、中国語などの選択肢があります。また、そのほか体育など自分が気になる授業を受けることが可能です。私は本を読むことが好きなので文学の授業を受けました。文学の授業は、食物栄養学専攻の学生が必ず受けなければいけない授業と重なっており、普通ならば受けることが出来ません。しかし、三重短期大学には乗り入れという制度があるため、無事に文学の授業を受けることが出来ました。乗り入れ、とは夜に行われる授業に参加する制度のことです。三重短期大学には夜間に開かれる法経科第2部という学科があります。乗り入れとは昼間に学校に通う学生も夜間に開かれる授業に参加することが出来ること、または夜間に学校に通う学生が昼間に開かれる授業に参加することが出来る制度のことをいいます。この制度により、授業の選択の幅は広がっています。
 学校の授業以外の生活が気になる人も多いと思います。まずクラブやサークル活動についてですが、三重短期大学のクラブ・サークルだけではなく三重大学のクラブ・サークルにも参加することが出来ます。掛け持ちも可能です。私は三重短期大学の卓球クラブと三重大学の天文サークルに参加しています。両方とも自由に参加できることもありますが、無理なく楽しく活動できています。次にアルバイトについてですが、短大、特に栄養士課程は忙しいとされていますが、多くの人がアルバイトをしています。学校での小テストやレポート提出などいろいろな課題がありますが、学校生活とアルバイトを両立することは可能です。
アルバイトからはお金を得るだけではなく、ほかの学校の友達ができたりもしました。
 今からは三重短期大学卒業後のことについてお話させていただきます。みなさんにとってはまだまだ先の話だと感じられるかもしれませんが、実はまたすぐに今後の進路について、考えなければいけなくなります。まず三重短期大学卒業後の進路は、ほとんどが就職か編入にわかれます。まず就職についてのお話をさせていただきます。就職活動を始める人は早い人では1年生の冬ごろから本格的に始める人がいます。また、希望する就職先によって始める時期が違うということもあります。三重短期大学では三重県周辺での就職の求人情報の提供を行っています。そのほかにも就職の相談や履歴書のチェック、面接の練習なども行っているため、就職へのサポートが整っています。私自身の就職活動についてですが、私は5月頃から始めて、7月に内定をいただきました。卒業後は保育園の栄養士として就職予定です。私は三重県出身ではなく、地元就職を希望していました。三重県周辺での就職ではない場合、三重短期大学への求人はあまり多くはありません。しかしインターネット上での情報や、津駅の近くには新卒応援ハローワークと言われる場所があり、そこで全国の求人に応募できるため、地元就職にも十分対応できると思います。次に編入についてのお話をさせていただきます。編入とは短大などを卒業した後、四年制大学の3年次または2年次に入学する制度のことです。三重短期大学から編入をする学生は少なくありません。多くの場合、編入試験は夏に行われているので、それに向けて勉強している様子を私も見てきました。編入を目指す場合は、その分ほかの学生よりも編入試験対策をする必要があり、大変そうではあります。しかし、同じく編入を目指す学生が身近にいるため、お互いに情報を交換し、一緒に頑張っている姿が見られました。
 最後になりますが、みなさんにお伝えしたいことがあります。みなさんは今、進路にとても悩まれていると思います。わたしも高校を卒業するときにとても迷いました。わたしの高校では短大へと進学する人はほとんどいません。三重短期大学への入学が決まったあとも、自分で考えて決めた進路にも関わらず、本当にこれでいいのだろうかと悩みました。しかし、今だから言えることは、私は三重短期大学へ進学することが出来て本当によかったと思っています。この2年間という短い期間に多くのことが濃縮されているのだと感じます。私も入学後、様々な人と出会い、多くの考え方を学びました。短い期間であったからこそ、勉強もアルバイトも、クラブやサークル、遊びも、すべてが充実していたと思います。私はあと半年後には卒業をしてしまいます。毎日がとても速く過ぎてしまい、充実していると感じる反面、寂しくも感じています。残りの学校生活を、後悔なく過ごしていきたいと考えています。みなさんにもぜひ後悔のない選択をしていただきたいです。
 以上でスピーチを終わらせていただきます。最後までご清聴いただきありがとうございました。

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