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過去のオープン・キャンパス

2017年度オープン・キャンパスが開催されました

2017年度のオープン・キャンパスは8月8日、9日、10日の3日間、本学において開催されました。高校生377名、保護者の方を合わせると500名を超える方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
 まず全体説明では法経科、生活科学科食物栄養学専攻、生活科学科生活科学専攻のそれぞれの学科や専攻の教育内容の紹介、2018年度入試の概要、就職や編入学の状況説明、卒業生や在学生による三重短期大学の紹介が行なわれました。
 また、各学科や専攻の教育に具体的にふれていただくために、4つのミニ講義(実験・実習)が行われ、多くの高校生が熱心に講義に耳を傾けたり、実験・実習に参加しました。施設見学や個別相談も行われ、多くの高校生や保護者の方にご参加いただきました。

 

 

(1)生活科学専攻 8月8日 ミニ講義(実験・実習)の概要

①福祉心理コース 33番教室

武田 誠一 准教授
テーマ:ソーシャルワークに必要なコミュニケーション技法 ―相手に信頼してもらうために―

概要:ソーシャルワーカーは相談援助活動として、日々、困難を抱えたクライエントの相談に応じています。そのソーシャルワーカーは、クライエントから「この人なら相談しても安心できる!」と感じてもらわないといけません。それには、保つべき態度、してはいけない態度があります。このミニ講義ではその態度を具体的なコミュニケーション技法を通じて学んでいきます。

②居住環境コース 34番教室

木下 誠一 教授
テーマ:「窓」の機能とデザイン

概要:窓は、自然の光や風、音、眺めなどを調節し、快適な室内環境をもたらす上で重要です。 また、そのデザインは、地域の気候風土や歴史、生活文化等の特徴を反映し、住まいや街並みに個性や彩り、生活感などの表情をもたらします。しかし、アルミサッシなどの工業化された画一的な窓が普及した今日では、このような窓の特性が失われてきています。ミニ講義では、様々な事例を通して、「窓」の機能とデザインのあり方について考えていきます。

(2)法経科 8月9日 34番教室 

楠本 孝 教授
テーマ:犠牲になる命を選べるか

概要:路面電車が暴走している。もしあなたが何もしなければ、線路に縛り付けられた5人が轢き殺される。あなたの前にはポイントを切り替えるスイッチがあり、もしあなたがポイントを切り替えれば路面電車は待避線に逸れて5人は助かる。ただし、待避線上にも1人が縛り付けられている。あなたはどうする。

(3)食物栄養学専攻専攻 8月10日 理化学実験室

山田 徳広 教授
テーマ:野菜の色が大変身

概要:野菜や果物には様々な色素成分が含まれ、料理に彩りを添え、食欲を刺激します。植物の色素には、緑色のクロロフィル、赤や黄色のカロテノイド、淡黄色のフラボノイド、赤や紫のアントシアニンなどがあり、これらの色素で植物の色のほとんどをカバーしています。今回は、エンドウ豆からクロロフィルを、黒豆からアントシアニンを抽出して、それらの色調がpHや金属イオンの影響によって大きく変わることを体験します。

卒業生・在学生のスピーチ

法経科

吉岡 詩織さん

2016年3月 法経科第1部 法律コース 卒業
現在 津市役所に勤務

 みさなん、こんにちは。私は昨年の3月に三重短期大学法経科法律コースを卒業し、現在は津市役所地域連携課で働いております、吉岡詩織と申します。

 本日は、三重短期大学について、学生生活、そして就職活動についての3点についてお話させていただきたいと思います。宜しくお願いします。

 それではまず、三重短期大学についてお話させていただきます。みなさん感じられたかと思いますが、三重短期大学は、他大学に比べ規模は大きくありません。しかし、その分、他の学科の学生、先輩後輩との距離がとても近くアットホームな大学です。また、先生や事務員の方との距離も近いため、質問や相談などがとても行いやすいことも魅力の1つです。

 三重短期大学は短期大学でありながらも豊富なカリキュラムがあります。2年間という短い期間でもたくさんのことを学ぶことができます。卒業時に大学から決められている単位さえ満たせば、自分が好きな科目を中心に複数の講義を履修することもできます。自分の時間割りの組み方次第で、様々な知識を身につけることができます。

また、卒業後の進路選択の幅が広いのも特徴です。就職といっても、企業・公務員・教職等の複数の選択肢があります。また更に勉強して知識を深めたいという人には、4年制大学への3年次編入という選択肢もあります。三重短期大学は津市立であるため、やはり津市に住んでいる方が多いのではと思われますが、市外や県外からもたくさんの学生が通っていますので、沢山の人と出会うことが出来、交流の場が大きく広がります。

 通学においては、自転車や車で通うこともできますし、近くに江戸橋駅があるため、電車で通学される方が多いです。最寄りの江戸橋駅から学校まで歩くにも時間はかかりません。学校の近くで一人暮らしを始められる方もいらっしゃるかと思いますが、1人暮らしをしている学生もたくさんいますので、不安などを相談しあえる仲間も出来ると思います。

 2点目に学生生活について勉強・サークル活動・アルバイトについてお話しします。まず、勉強の点から申しますと、三重短大入学までは、法律を勉強したことはなく、とても難しいイメージがありましたが、先生方も基礎から教えてくださり、安心して講義を受けることができました。また、講義内で疑問に思った点や分からないところを先生方に質問にいくと、とても丁寧に教えて下さいました。私は法律コースだったため法律関係の科目を中心に勉強しましたが、法律コースでも経済関係の講義も自由に履修できるため幅広い知識を身につけることができます。

 そして、2年生からは10人前後の少人数で構成されるゼミというものがあります。ある特定の分野について深く学び研究するものでどのゼミに所属するかは自分で決めます。私は藤枝先生の行政法ゼミに所属していました。行政法ゼミでは毎回ある1つの判例に対し原告と被告に分かれ議論していました。人により全く違う見方や考え方があるということや、その過程で自分がいかに勉強不足であるかを気づかされることもありました。ゼミでは専門性を深めるとともにこうした経験を通じて自分を成長させることが出来る良い機会だと思います。

 サークル活動についてお話させていただきます。私は生協学生委員会に所属していました。生協学生委員会ではオープンキャンパスのスタッフとしての仕事や新入生を対象としたウェルカムパーティなど様々な企画運営を行いました。高校生活では自分で企画を行うということはありませんでした。そのため不安ばかりでしたが、先輩に教えていただきながら沢山のことを経験し、学ぶことができました。また、他学科の友達や他大学の友達など沢山の方と出会うことが出来ました。生協学生委員会を通して様々なことに積極的に行動し、自分を成長させることができました。

 アルバイトについてお話させていただきます。1年生の5月から自動車学校に通い始め、免許を取得し終えた8月からアルバイトを始めました。免許取得後アルバイトを始めたことにより、どちらも集中して取り組むことが出来たのではないかと思います。高校生活より自分の時間を有効活用できるので、勉強がおろそかにならないよう、充実した短大生活を送っていただきたいと思います。

 最後に就職活動についてお話させていただきます。私は入学当初、大学への編入を考えていました。しかし、大学で津市の職員による講義を受け、様々な話を聞くうちに津市職員に対する魅力を感じるようになりました。また、早く働きたいという気持ちになり、津市職員を目指すことになりました。公務員を目指すと決めてからは同じ目標を持つ友人と一緒に勉強をしました。公務員試験は一般企業とは異なり、一次試験は5教科から出題されるため、三重短期大学と並行して公務員の予備校に通い勉強をしていました。しかし、短大でも公務員講座が開かれるのでそちらで勉強する人もいます。また、独学で勉強していく人もいます。

 就職活動においては、公務員志望の人に関わらず、悩みや不安も沢山あると思いますが、学生部で相談をすると励ましやアドバイスをいただけるので、とても心強いと思います。

 三重短期大学は楽しいこと大変なことが2年間に詰め込まれておりあっという間です。しかしその分充実した大学生活を送ることができます。先生方のご指導、学生部の方々のサポート、そして素晴らしい仲間との出会いがある三重短期大学で大学生活を送ることができ本当に良かったと思います。これから受験勉強等大変だと思いますが、自分の夢に向かって頑張ってください。この話が皆さんの進路決定のために少しでもお役に立てれば幸いです。以上でスピーチを終わらせていただきます。お聞き苦しいなか、最後までご清聴いただき、ありがとうございました。

伊藤 花恵 さん

2016年3月 法経科第1部 経商コース 卒業
現在 百五銀行 勤務

 みなさん、こんにちは。一昨年度三重短期大学法経科経商コースを卒業し、現在は株式会社百五銀行に勤めております、伊藤花恵と申します。本日は、私が学生生活を通して経験したことや、学んだこと、また、就職活動についてみなさんに知って頂きたいと思うことをお話しさせて頂きます。お聞き苦しい点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

 まずは、三重短での学生生活についてです。私の2年間の学生生活で一番自分のためになったと思う講義は、ゼミでの講義です。大学での講義は、高校での授業とは違い、生徒が発言するような機会が少なく、主に講師の方の話を聞き、自分で理解していくといった形です。ですが、ゼミでは生徒が主体となって講義を進めていきます。先生によって進め方は違うのですが、私の所属しておりました金融論ゼミでは、毎週生徒の1人が「レジュメ」という講義の内容をまとめた資料を作成してきて、発表を行い、そのテーマについて先生も交えて全員で討議をする、という講義内容でした。自分でレジュメを作った際に出てくる疑問点なども、ゼミの仲間と一緒に考え、ひとつひとつ疑問を解消し、学んでいくことが出来ました。また、講義の一環としてゼミ旅行をする場合もあります。金融論ゼミでは東京へ行き、日本銀行や東京証券取引所の見学を行いました。この旅行も自分たちでスケジュールや、宿泊するホテルなどを決めて行動しました。このようにゼミでは、他の講義とは違い、自分たちが動かなくては何も進みません。私はこのゼミでの講義を通して、勉強だけでなく主体的に物事を考え、動くということを学びました。

 もちろんゼミ以外の講義でも学ぶことは多くありました。入学したばかりの頃は、どの講義もすべて難しそうに見えてしまう上に、レポートの書き方すらわかりませんでした。ですが、講義内で先生方がレポートの書き方やまとめ方をしっかりと教えてくださるのでレポートやレジュメを書くことが出来るようになります。難しそうに見える講義も、時間割を考え、2年間の履修の計画を立てておけば、順序だてて講義内容を理解していくことが出来ます。自分で時間割を立てる、というのもみなさん初めての経験になるかと思いますが安心してください。履修単位については入学時に説明して頂き、在学中の先輩からアドバイスして頂くこともできるので、計画的な時間割を立てることが出来ます。こうした大学からのサポートや、先輩たちからのアドバイス、友達との相談を活かして、みなさん自身で2年間の大学生活を作り上げていくこととなります。

 ここまで勉強について話させて頂きましたが、私が三重短で学んだことは他にもあります。短期大学ということで、4年制の大学の半分の2年間で勉強をしなくてはならないので、勉強以外できないのではないか?と不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、そんなことはありません。私は、三重短ではサークル活動に参加したり、アルバイトに打ち込んだり、車の免許を取りに自動車学校に通ったり、もちろん友達と旅行にでかける時間もありました。それはなぜかと言うと、やはり、計画的な履修を考えていたからです。勉強以外の活動は後々、自分の強みにもなります。

 サークル活動は、三重短だけでなく三重大のサークルにも参加する人も大勢います。私は、三重短でバスケ部と自治会に所属していました。自治会では、新入生のバス旅行を企画したり、学祭でたこ焼き屋の出店をしたり、海外からの留学生との交流会を開くこともありました。こうしたサークル活動を通して、学部や大学を超えた交流が増え、コミュニケーションの場が広がります。

 また、私はアルバイトにも力を入れてきました。三重短へ入学した頃から飲食店でアルバイトをしていました。このアルバイトでの経験が、私を一層成長させ、また、私の強みを確立させた、と思っています。アルバイト先はマナーに厳しく、覚える事も多く、正直に申し上げますと辞めたいと感じたこともありました。ですが、自分なりに努力してみると、少しずつ店長やお客さまに褒めて頂くことが増え、自分が前へ進んでいると感じることができ、仕事を続けていくことができました。アルバイトとはいえ、一人の従業員として社会に出ることで、学校とは違った学びがあります。その中で自分がすべきこと、考えるべきことを判断し、自分の良さを見つけていけると、自分の成長につながると思います。

 次は、就職活動についてお話させて頂きます。みなさんにとってはまだまだ先のことのように感じるかもしれませんが、実はすぐに就職について考えなければならない時期がやってきます。私が本格的に就職活動を始めたのは1年生の冬で、内々定を頂いたのは2年生の8月でした。半年以上をかけて、自分の人生を決める、大学生活で一番大事な時期です。三重短ではこの時期をサポートしてくれる体制が整っています。

 三重短は地域に根付いた大学で、地域の企業との繋がりが十分にあります。三重短の学生が欲しい、と募集してくださる企業もたくさんあり、地元の企業に進んだ先輩方も多くいらっしゃいます。こうした企業との連携を図ってくださり、また、ささいなことから様々な相談に乗ってくださる、就職担当の方がいらっしゃいますので、安心して就職活動に取り組むことが出来ます。私自身も何度もお世話になりました。履歴書やエントリーシートの添削や、個人面接・集団面接・グループディスカッションの練習、企業への御礼文の書き方など、採用試験に関わることで様々なアドバイスを頂きました。自分が悩んでいることを聞いて頂き、受けようと思っている企業のこと、その企業に進んだ先輩のことを教えて頂くこともありました。私の強みがなんなのかを一緒に考えてくださったこともありました。就職活動は誰もが初めてで、右も左もわかりません。ですが、こうしてサポートしてもらえる環境のある三重短でなら安心して、就職活動も頑張れます。

 また、先ほども申し上げましたが、アルバイトでは強みを見つけることが出来ます。就職活動では、大学での勉強以外の活動についても聞かれます。その時自分の強みをアピールできるような大学生活を送ってください。その強みはサークル活動でも、アルバイトでも、ボランティアでも、色んな場面で見つけることが出来ると思います。まずは、自分から積極的に色んな事に挑戦してみてください。

 ここまでの話を聞いて就職活動が不安だと感じた方もいらっしゃるかもしれません。私も最初は不安で仕方がなかったです。ですが、だんだんと楽しいと感じるようになりました。毎日のように合同説明会や企業説明会に参加していくうちに、自分の知らない仕事のことや、いままで気付かなかった街の中のことを考えるようになり、自分の視野がぐんと広がったように感じました。視野が広がったことで、自分が進むべき道をしっかりと考え、現在、こうして希望した仕事に就けたのだと思っています。みなさんの不安はまだなくならないと思いますが、辛いことばかりではない、ということだけは覚えておいて頂けたらなと思います。

 最後にみなさんにお伝えしたいことがあります、2年間の大学生活を勉強だけで終わらせないでください。もちろん勉強は大切ですが、私は人間関係を大切にすべきだと思っています。アルバイト等の校外での活動で様々な人と触れ合うことで初めて気付くことはたくさんあります、それはきっと今までの学生生活では気付けなかったものだと思います。ぜひ勉強と、校外活動やサークル活動を両立させ、実りある2年間を過ごしてください。

 以上、私の大学生活についてのお話とさせて頂きます。ご清聴ありがとうございました。

西岡 麻奈 さん

2016年3月 法経科第1部 法律コース 卒業
現在 三重大学人文学部法律経済学科 4年生

 みなさん、こんにちは。三重大学人文学部法律経済学科4年の西岡麻奈と申します。私は去年の3月に三重短期大学の法経科第一部法律コースを卒業後、三重大学に編入しました。本日は、三重短大の魅力やそこでの学生生活、編入活動、そして現在通っている三重大学での学生生活についてお話ししたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 まず三重短大の魅力についてお話ししたいと思います。私が三重短大に通い感じた魅力は、豊富なカリキュラムがあること、また、アットホームな雰囲気で学生生活を過ごせることです。三重短大は、短期大学でありながら教養科目から専門科目まで多くの科目を受講することができ、なかでも、法経科は、法律と経済経営を学ぶことができるので、どれを学びたいか迷っている方や、広く学びたいという方には、非常におすすめだと思います。実際に大学生活を送り気づいたのですが、多くの科目があったとしても講義が被ってしまうと受けることができず、そのまま卒業してしまう場合もあります。その点、三重短大では、夜間にも講義を行っているため、取りたい講義が被ってしまった場合でも夜間講義を受けることもできます。さらに、四年制大学だと一度入学してしまうと4年間同じ専門科目を学ぶことになり、学科変更したい場合に困難ですが、短大であれば2年で卒業なので、別の科目を学びたい場合でも、そのまま同じ科目をより深く学びたいという場合でも、編入することが可能ですし、就職という道を選ぶこともできます。私自身も高校生のときに迷っていましたが、三重短大に入学し学んだことでより深く学びたいと感じるようになり編入を決めました。また、三重短大は、見た通り食堂も一つしかなく小さなつくりですが、逆にそこがいいところだと思います。小さなつくりだからこそアットホームな雰囲気で、研究室に尋ねても先生方は、笑顔で迎えてくださいますし、学生部の方々も親身に相談にのってくださり、他学科の学生や先輩など学生同士も自然に仲良くなれる環境であると感じました。実際に、大学に編入した現在でも就職活動終了の報告をさせていただいた際には、学生部の方々や先生は、笑顔で喜んで下さいました。学生生活では、わからないことや悩みにたくさん出会います。そんなとき、友人や先生方、学生部の方々など多くの人に相談できる環境があるというのは非常に大切なことです。三重短大では、空きコマや休み時間には食堂に行けば友人に会えますし、先生方や学生部の方々も気にかけてくださるので、そういった環境のなかで学生生活を過ごせることは非常に魅力的だと感じました。

 では、次に、三重短大での学生生活についてお話ししたいと思います。まず、サークルについて、私自身は、アルバイトを多くしていたことからサークルには所属しておりませんでしたが、サークルに所属していた友人は、先輩方や後輩、他学科の友人など、多くの方との交流の機会があったようにみえました。また、三重短大は、三重大学と近いこともあり三重大学のサークルに入ることもできます。次に、ゼミについてです。法律コースでは、1年生の後期からゼミが始まります。ゼミというのは、少人数で学生が主体となって研究を行ったり、討論を行ったりします。私が所属していた行政法ゼミでは、毎週一人が過去の裁判から討論の内容を決め、それについて裁判官、原告、被告に分かれ、裁判形式で討論を行っていました。私は、ゼミを通して自分の考えを一旦離れ、客観的に物事を見ることや一つの事例を様々な角度から考えることを学び、様々なコミュニケーション能力も向上しました。個々のゼミによって進め方は様々なので、三重短大に入った方は、1年生のうちに何を研究したいか、どのゼミに入りたいか考えておくとよいと思います。

 では、ここで編入の話に移りたいと思います。三重短大は毎年多くの編入希望の学生がいるため、編入学のサポートが充実しており、先生方や学生部の方々も協力してくださります。私自身は、2年生の春まで就職活動をしていたこともあり、編入試験の対策に時間をかけることができず非常に不安でしたが、先生方に面接指導をしていただいたり、学生部の方々に志望理由書の添削をしていただいたりしたおかげで、編入することができました。編入は不安もありますが、三重短大では、多くの編入を目指す仲間がいるので、お互いを高めあうこともできますし、先生方や学生部の方々も相談にのってくださいます。このアットホームな環境はきっとみなさんの手助けになってくれると思います。私自身は、ぎりぎりの対策になってしまいましたが、皆さんには、早めの行動と高い意識を持っていただき、編入を目指しがんばってほしいと思います。

 では、最後に現在通っている三重大学での学生生活についてお話しします。私は、現在三重短大で所属していたゼミとは異なる民法ゼミに所属し、就職活動を終え、充実した学生生活を送っています。編入した後、友人ができるか不安な方もいると思いますが、私自身は、逆に友人を増やしやすいと感じました。同じく編入してきた仲間とも仲良くなれますし、編入した先輩ともたくさん接する機会があります。また、元々いる学生にとっては、転校生の感覚のようで編入生と知ると声をかけてくれますし、ゼミやサークルでも多くの友人をつくることができます。編入すれば、友達の輪も将来の可能性も広がってくるので、興味のある人はぜひ挑戦してみてください。

 最後になりますが、就職活動を終え、大学生活が終わりに差し掛かっている現在の私から皆さんに伝えたいことがあります。それは、「限りある時間のなかで、様々な価値観に触れ、自分自身で考えること」です。大学の選択肢は、高校の選択と比べ幅広いものですし、就職というその後の人生にも大きく関わるものです。また、勉強面においても、大学では、高校までの「解く力」だけではなく、「考えぬく力」が必要となります。社会人になればさらに様々な選択をしなければなりません。そんなとき、「なんとなく」や「ご両親の考え」で過ごしてしまうと自らが選択することができなくなります。自分の将来は、自分自身のものです。「あの時こうしておけばよかった」と後悔がないように、自分自身が納得できるまで調べ、考え、自らの答えを出してください。そのなかで、多くの価値観にふれ、自分の考えを深く広いものにしてください。そうすることで、自分自身の成長や悔いのない人生に繋がると私は考えます。私は、三重短期大学で学び編入したことで様々な人と出会うことができ、多くの価値観にふれ、自分自身が成長できたと感じています。ですので、みなさんにも、自分自身が成長できる環境というものを探していただき、人との出会いや一秒一秒の時間を大切に過ごしてもらいたいと思います。本日はご多忙のなかお越しいただきありがとうございました。勉強が忙しく大変かと思いますが、最後まで頑張ってください。

 以上でスピーチを終わります。ご清聴ありがとうございました。

江上 奈津子 さん

法経科第1部 経商コース 2年生

 みなさん、こんにちは。私は三重短期大学法経科第一部経商コース2年の江上奈津子です。今日は、みなさんの進路選択や本学への受験を考えられている方に少しでも参考になるような話が出来ればいいなと考えています。では今から、三重短期大学の紹介を踏まえながら、私が本学を志望した理由、授業やサークル活動、就職活動についてお話していきたいと思います。

 まず三重短期大学の魅力についてご紹介します。本学は法律科目を学ぶ事ができる短期大学では唯一の国公立大学です。法律・経済のそれぞれの分野で4年制大学に匹敵するようなカリキュラムが用意されています。また、民間企業の就職以外にも、公務員や編入を希望する学生も多数在籍しています。それぞれの進路に対してセミナーや対策講義が行われ、学校側からのしっかりとしたサポートを受けていくことが出来ます。編入は主に三重大学を目標にしている学生が多いですが、他県の国公立大学へ編入する学生も多く、実績がある短大です。そして、本学は全体的に少人数でアットホームであるということが大きな特徴です。このことはとてもメリットで学生と先生方の距離がとても近いです。例えば授業の中で分からないところがあれば、すぐに対応をしてもらえます。私も、理解できないところがあれば、先生の研究室へ足を運んだり、授業終わりにたくさん質問に行ったりしました。どの先生方も親身になって教えてくれます。本学は私達学生が、安心して学んでいくことができる環境が整っている大学です。

 次に、私が三重短期大学に進学した理由についてお話ししたいと思います。本学を志望した理由はいくつかありますが、大きく分けて3つあります。まず1つ目の理由は日商簿記の資格に関する授業を受けることが出来るからです。簿記とは会社の商品売買や経営活動によってどれだけ利益が発生したかなどを把握して、記帳していくことです。この資格は、主に事務系の仕事で活躍します。私は事務職に就きたいと考えていたので取得したいと思っていました。本学では、日商簿記2級までの知識を身につけることができます。私は、1年生の前期に簿記原理という科目で3級の範囲を学び、後期で上級簿記と工業簿記および原価計算という科目で2級の範囲を学びました。

 2つ目の理由は、三重短期大学の魅力の1つであるアットホームな雰囲気にひかれたからです。私が資格を取得することができたのも、さきほど申し上げたように学生と先生方の距離が近く、先生からしっかり指導を受けられたおかげだと思います。

 そして3つ目の理由は学費が私立大学に比べると、半分以下だからです。他の私立大学で法律や経済学部に進学するとしたら、年間約100万円の学費が必要となります。本学では津市が負担してくれている部分があるので年間39万円の学費で勉強に励むことが出来ます。学費は奨学金制度を活用して賄っていくことも可能ですが、卒業と同時に返済がスタートするので自分への負担は決して小さくないです。しっかりと計画を立てることも大切だと思います。

 次に授業についてお話ししたいと思います。本学は、必ず履修しなければならない必須科目と、自分の興味や関心をもった科目を履修してそれぞれのカリキュラムを構成していきます。経商コースの必須科目は経済学入門という授業です。この科目では日本の非正規労働者問題、貧困問題や少子高齢化問題などのさまざまな社会問題について学びます。また、違うコースの科目を履修することも可能です。私は経商コースですが、法律コースの授業である労働法を履修しました。この授業では、各県の最低賃金、一日8時間以上の労働、夜10時から朝5時までの労働には割増賃金が発生することなど、これから社会に出て働くうえで重要な知識をたくさん身につけることができました。加えて本学では指定されたテキストだけでなく、各科目の先生が重要なことをまとめたレジュメを作成してくれるので、とてもわかりやすいです。

 そして法律コースでは1年生後期、経商コースでは2年生から少人数制のゼミが始まります。ゼミとは自分が興味を持った分野について学びを深めていくためのものです。ゼミでは授業だけでなく、学祭への出店も行います。また、親睦会として食事会を行うなど先生もまじえて、ゼミメンバーとの仲は深まります。

 次にサークル活動についてです。私は現在ボランティアサークルに所属しています。三重短大は津市にあるので津市地域がメインとなるボランティアが多いです。私は、介護施設が主催したお祭りのお手伝いと、げいのうわんぱーくというところで小学生以下の子どもたちのアスレチックの監視係をしました。この活動を通して地域の方とふれあえるので貴重な体験だと思います。他にもテニスやバスケ、バトミントンの運動系サークルや学祭を企画・運営する学祭実行委員会などがあります。毎日みっちり活動するサークルばかりではなく、かけもちもできるので、是非興味があるものに入って活動をしてみてください。

 最後に就職活動についてお話したいと思います。本学では、1年生の後期から民間企業に就職を希望する学生にむけて、週に1回セミナーがあります。ここでは面接でのマナーや身だしなみについての説明をして頂きました。2月くらいからは、集団面接やグループディスカッションの実戦練習を行います。そして3月からは企業の合同説明会に参加するなど、本格的に就職活動が始まります。就活に関しては、わからないことがほとんどで、不安はとても大きかったです。しかし、本学にはタスクルームという就職支援室があり、気軽に相談ができます。そこでアドバイスをいただいたり、履歴書の添削、面接の練習をしていただいたりすることができます。また三重短大には、営業職や事務職を中心にたくさんの企業から求人が寄せられています。就職活動は確かに大変ですが、先生方からの手厚いバックアップがあるので、とても心強いです。

 以上のように三重短期大学には今、紹介したもの以外にも、たくさんの魅力がまだまだあります。2年間という時間はあっという間ですが、それぞれが個人の目標に向かって努力し、とても充実した毎日を送っています。私はこの三重短期大学に進学して本当によかったと感じています。みなさんにも必ず自分に合った進学先があると思うので、目標に向かってがんばってください。そして私の話が少しでも参考になれば幸いです。私からは以上です。ご清聴ありがとうございました。

生活科学科 食物栄養学専攻

田嶋 奈津美 さん

2015年3月 生活科学科 食物栄養学専攻 卒業
兵庫県立大学編入後、現在、志摩病院勤務  

 みなさん、はじめまして。2015年の3月に卒業しました、田嶋奈津美と申します。私は、三重短期大学を卒業した後、兵庫県立大学の管理栄養士課程に3年次編入学をして、2年間学んだ後、今年の3月に卒業をして再び地元である三重県に戻ってきました。この4月から、志摩市にある三重県立志摩病院で管理栄養士として働いています。今回私は、三重短に進学して良かったと思うことと編入学のことを中心にお話させていただきます。よろしくお願いします。

 三重短の一番の魅力は、とてもアットホームなところだと思います。他の大学と違って規模が小さい分、周りの人たちとすぐに仲良くなれます。特に、食物栄養学専攻では他コースに比べて、実験・実習科目が多いので班のメンバーと必然的に話す機会も増え、より仲も深まりやすいです。先生方も気さくで話しやすく、授業や実習などで分からないことがあっても丁寧に指導してくださいます。このように仲間とすぐに仲良くなれたり先生方との距離が近く、すぐに色々なことを相談できる環境が三重短の良さだと思います。

 次に、編入学についてです。私は、三重短で学んだ栄養学をさらに深く学び、専門知識を身に着けたいと思ったので、編入学という進路選択をしました。普段の授業や課題をしながら編入試験の勉強をしないといけないので大変です。しかし、同じように編入学を希望する友人がいたり、先生方にも熱心に試験対策の指導をしていただくなど周りには支えてくれる人が必ずいます。編入してからは、三重短で学んだことに加えてさらに深い内容を学ぶことができました。三重短で一通り学んでいるので、編入後の授業や実習でやったことはより理解しやすくしっかり身に着けることができたかなと思います。

 三重短での生活は2年間ととても短いです。この短い間にたくさんのことを学んでいくので時間的にしんどいこともあると思いますし、入学したらすぐに進路を決めないといけないなど大変なことも多いと思います。しかし、最初にも言いましたが、アットホームな大学なので、進路のことでも不安なことがあれば先生方はいつでも熱心に話をきいてくれます。周りの友人も同じ時期に就職活動をしたり編入学に向けて頑張ったりしているので支え合って過ごせると思います。また、私は編入後今の職場に決まるまでの就活中も三重短の先生方に相談させていただいていて、こうして地元に戻ってくることができました。卒業したら終わりではなく、卒業しても先生方と繋がりをもてるところも三重短の良さだと思います。このような温かい、アットホームな三重短でぜひ充実した2年間を過ごしてください。ありがとうございました。

河原 早紀 さん

2012年3月 生活科学科 食物栄養学専攻 卒業
永井病院勤務

 みなさん、こんにちは。平成24年に卒業しました河原早紀と申します。よろしくお願いします。私は今、津新町にあります永井病院で栄養士として働いています。はじめに、永井病院について少しお話したいと思います。

 永井病院は、“ひとつだけの命”・地域のために最善の医療への挑戦を理念とし、日々患者さまのことを第一に考え、今年で創立70周年を迎えました。そして、私の働いている栄養管理室は、現在、管理栄養士4名・栄養士6名・調理師4名・調理員5名の計19名で交代勤務をしながら、1年365日一食も欠かすことなく、それぞれの患者さまの心と体に寄り添う食事作りをしています、今年3月からは温冷配膳車も導入し、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく適切な温度で提供できるようになりました。

 毎日の仕事の内容ですが、食事の調理から盛り付け・配膳から食器洗浄、加えて栄養士は献立作成や特別職の調理、管理栄養士は入館患者さまの栄養管理、栄養指導は外来にいらした患者さまにも行います。

 先にお話ししたように、私の部署は様々な職種のメンバーがおり、それぞれで担う役割は違うところもあります。ですが、全員で協力してひとつひとつの食事を完成させるという同じゴールを目指しています。私と同じこの三重短大出身のメンバーも多く、懐かしい学生の頃の話もしながら毎日明るく働いています。現在、永井病院のホームページ内で「栄養室だより」という栄養管理室のブログを開設しており、日々の業務のことやメンバー紹介なども書いていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

 次にわたしが学生だった頃のお話をします。

 まず、私が栄養士になりたいと思ったきっかけですが、小学生の時に毎月配られる給食だよりで、自分が毎日食べている給食が“血や筋肉を作る食品”“体の調子を整える食品”などに分類されていたことでした。いつもそれぞれの食品がバランスよく使われていて、これはどういうことなんだろう?誰が考えているんだろう?と興味を持ち、中学生になって“栄養士”という職業があることを知りました。詳しく調べていくうちに、栄養士は食と栄養のエキスパートとして、人の心と体に寄り添える仕事だと分かり、私も食を通じて人の健康を支えたいと思い、栄養士を目指すことに決めました。そして、4年制大学で時間をかけて学ぶより、2年間短大で集中的に学ぶほうが自分に合うと思い、落ち着いたアットホームな雰囲気をこのオープンキャンパスで感じ、三重短大を志望しました。

 もともと理系教科が苦手だった私にとって、入学してすぐの頃は生化学や解剖生理、難しい栄養素の名前などがなかなか覚えられず、分からないことだらけで、毎日心が折れそうになっていました。ですが、理解出来なかったことはすぐに調べたり、先生に聞きに行ったりしていくうちに少しずつ分かるようになりました。教科が違っても同じ内容を学ぶこともあり、勉強が楽しくなっていったのを覚えています。また、この三重短大の図書館にはたくさんの専門書があり、レポートを書く時やテスト前は頻繁に利用していました。

 この食物栄養学専攻は、他の学科よりも授業数も多く、大変な部分も多いと思います。

 私も2年間、授業とレポートや課題、アルバイトであっという間に過ぎていきました。ですが、ここには県外からやってくる人も多く、実験や実習を通してたくさんの人と交流ができ、新しい発見があったり、困ったときには助け合うこともでき、とても充実した学生生活でした。そして、毎年三重短大から実習生と接するたびに自分が学生だった頃を思い出し、現在の病院での仕事と学校との強い結びつきを感じています。ここで学んだことが仕事先で生かせて、役立てることが出来ており、自分の人生の中でこの学校を選んでよかったと今も心から思っています。

 受験生の皆さん、勉強が大変な時期だと思いますが、自分の将来のために最後まで目標をあきらめずに頑張ってください。

 ご清聴ありがとうございました。

山口 夏奈 さん

生活科学科 食物栄養学専攻 2年生

 みなさん、こんにちは。私は生活科学科食物栄養学専攻2年生の山口夏菜です。今日はオープンキャンパスに参加していただきありがとうございます。今日は私が三重短期大学に進学した理由と学生生活について、そして就職活動についてお話させていただきます。

 私が三重短期大学に進学した理由は栄養士の資格を取得したかったからです。私は高校生の時に調理師免許のとれる学校に通い、資格を取得しました。最初は調理師を目指していたのですが将来的にずっと仕事を続けたいと思い、さらに専門的な資格を取りたいと思いました。調理師の資格を持っている栄養士は少なく、他の栄養士よりも幅広く活躍できると思ったので栄養士に魅力を感じました。

 栄養士の資格は栄養士養成施設でないと取得することができず、2年制か3年制の短大か専門学校、4年制の大学のいずれかに通う必要があります。通信教育や夜間の学校に通っても取得することはできません。私は早く社会に出て働きたかったので2年制の短大を探して三重短期大学にたどり着きました。また、三重短期大学は公立短大であり、学費が安いところに魅力を感じたことも決め手となる理由にもなりました。

 次に、学生生活について説明します。食物栄養学専攻ではほかの学科と違い必修科目が多いため、たくさん授業に出る必要があります。また、1年生では週1回の割合で実験や調理実習があります。2年生では給食を提供するための大量調理の実習も加わり、とても忙しくなります。食物栄養学専攻は全員で50人です。実験や調理学実習はグループに分かれて行います。そのため、すぐにみんなと仲良くなることができます。実習後はレポートや課題などたくさんの提出物がありますが、グループで一緒になった友達と協力し合って取り組むので、大変ですが乗り越えることができます。

 わからないことがあったら気軽に質問でき、先生との距離が近いところはとても魅力だと感じます。栄養学や調理学について学ぶことに加え、生化学も栄養士免許のための必修であるため講義を受ける必要がありますが、高校で学んだことを引き続き学ぶことになるため、大学に入るまでに復習しておくと大学生になってから楽になると思います。私は高校生の時、衛生学や調理学について学んでいたのでみんなとは違う分野については楽でしたが、化学や生物についてはあまり勉強していなかったのでとても苦労しました。

 また、私は栄養教諭免許をとるための勉強も栄養士の勉強緒並行して行っています。栄養士コースだけよりも週で3~4科目ほど多く授業に出る必要があります。私たちの学年では4名、栄養教諭免許取得のための勉強をしています。

 次にその他の学生生活についてお話ししたいと思います。私は1年生の5月から飲食店でアルバイトをしています。講義が多いために平日に入るのは難しいのですが、土日と祝日を利用しています。また、夏休みと春休みは約2か月間休みがあるので、その間はたくさんアルバイトに励むことができます。私も友達も長期休みでは掛け持ちでアルバイトをしたりしましたが、勉強に支障が出ない程度で行っています。飲食店でのアルバイトを通して調理技術や接客について学び、様々な年代の方とコミュニケーションをとることができ、社会に出るための経験を積むことができました。

 また、三重短期大学は幅広いボランティア活動が行われており、私はその中の小学生向けの料理教室のサポーターとして参加し、子どもたちに料理を教えています。自分の知識や技術の向上にもなりますし、小学生と一緒に料理をすることでたくさんの発見があります。他にも清掃活動や津市内のお祭りの運営の手伝いなども経験しました。様々なボランティア活動があるので三重短期大学に入学したらぜひ参加してみてください。

 最後に卒業後の進路についてお話しします。食物栄養学専攻の同じクラスの人の中には短大入学時から管理栄養士を目指し、4年制大学への編入を目指している人もいますし、栄養教諭を目指して私のように教職の勉強をしている人もいます。また、一般企業へ栄養士として就職を目指す人や公務員を目指す人もいます。私は教職で栄養教諭免許取得のための勉強をしていますが、給食の委託会社に就職します。管理栄養士の資格も欲しいと思っているので、まずは栄養士として3年間の実務経験を積むために栄養士としての就職にしました。就職活動は早い人であれば1年生の後期から始める人もいますが、私は1年生の春休みから徐々にはじめ、6月の下旬に内定をいただきました。

 三重短期大学での2年間はとても短く、就活もあっという間に取り組まないといけない時期に入ってしましますが、忙しくてつらい時期を乗り越えることができれば栄養士の資格を取得することができ、卒業後は自信をもって社会に出ることができます。大変ではありますが、とても充実した日々を送ることができ、私は三重短期大学に入学してよかったと思います。皆さん、悔いのない進路を選び、その目標に向かって進んでいただきたいと思います。

 以上でスピーチを終わります。ご清聴ありがとうございました。

生活科学科 生活科学専攻

加藤 彩女 さん

2013年3月 生活科学科生活科学専攻 生活福祉・心理コース 卒業
現在 みえ医療福祉生協に勤務

 みなさん、こんにちは。私は、加藤彩女です。私は、三重短期大学の生活科学科生活福祉・心理コースを卒業して、現在は、みえ医療福祉生協の津生協病院で事務職として働いています。人前で話すことが苦手なので、上手に話せないかもしれませんが、皆さんの進路を考えるうえで参考になれば幸いです。本日はよろしくお願いいたします。

 入学当初、私は明確な目標を持たず、2年間の間にやりたいことを見つけようとくらいしか思っていませんでした。ただ一番身近な職業であった教員になりたいという漠然とした考えだけでした。しかし、入学して福祉や心理などの専門的な講義を受けたり、ボランティア活動に参加していくうちに教師ではなく、もっと子どもたちの近くで寄り添うことができ、のびのびとできる環境で、悩んでいる子どもたちをサポートする仕事がしたいと感じるようになり児童養護施設で働くことにしました。児童養護施設では、保護者がいない児童や虐待された児童など2歳~18歳くらいまでの子どもたちが保護者と離れて暮らしています。色々な境遇で育った子どもたちが一緒に生活していく中で楽しいことも辛いこともたくさんありました。しかし、私だけではなく他の職員や時には入所している児童の力を借りながら一緒に解決していく事でお互いに成長することができたと思います。子どもの成長を見守っていくことにやりがいを感じていましたが、子どもが育ってきた背景から社会保障制度や医療が受けたくても受けられない実態を目の当たりにし、関心を持つようになりました。そこから、社会保障などの運動にも取り組んでいる、みえ医療福祉生協に転職することにしました。

 私がいま働いている、みえ医療福祉生協は、病院や診療所、介護施設などを組合員に出資していただいて、経営や地域の健康づくりやまちづくりを職員だけではなく地域のみなさんと一緒につながり支え合える地域をめざして日々活動しています。まだ、入社したばかりなので、わからないことだらけですが、疑問に思っていることを口にしただけでも、みなさん一生懸命考えて答えてくれます。人それぞれの色々な考えや思いがあるので、さまざまな角度から意見が出てとても勉強になります。

 実は転職を考え始めたときも、三重短期大学の先生に相談をしに来ました。三重短期大学はごらんの通り規模が大きくないこともあり、他の大学と比べても先生方や事務員の方、そして先輩後輩との距離が近いアットホームな大学です。卒業してからもこうして相談しに来られるのは、三重短期大学ならではだと思います。

 次に学生生活についてお話させていただきます。短期大学は、2年間しかないため授業が詰め込まれ、とても忙しいと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはありません。私自身、毎日愛知県から通いながら、講義が早く終わる日や土日にアルバイトをしたり、時にはボランティア活動にも参加していました。近くには自動車学校もあるため、講義と講義の合間に通うこともできます。このように自分の時間を有意義に活用することができ勉強が疎かにならないよう気をつけつつ、充実した学生生活を送ることができます。また、三重短期大学は、津市立のため津市内に住んでいる学生が多いかと思われがちですが、市外や私のように県外から通ったり、下宿している学生も多いため、さまざまな友達ができ交流の幅が広がります。一年生の後期からは、10人程度で構成されるゼミというものが始まります。ゼミというのは卒業論文に向けて自分の研究課題について毎週集まって報告しあう講義になります。先生によってゼミに特徴があり、自分に合ったゼミを専攻することができます。私が入ったゼミは、講義以外にも集まることが多く、学祭などの行事の参加や卒業旅行を計画することで親睦がとても深まり、今でも交流が続いています。

 私は三重短期大学で学ぶことができて本当によかったと思っています。三重短で過ごした2年間はあっという間でしたが、その中でたくさんの出会いがあり、素敵な思いでもできました。進路について方向性が決まっていない人もいるかと思いますが、福祉や心理などの専門的な講義のほかにも、他学科の講義もいくつか受けることができるので、将来の選択の幅も広がります。どのような道に進むかは自分次第ですが、ここへ来たらきっと充実した2年間を送れると思います。この話を聞いて皆さんが進路を考えていく上での参考になれば幸いです。卒業生としては、生活科学科専攻をぜひ受験して頂けるととても嬉しく思います。

 以上でスピーチを終わります。お聞き苦しいなかご清聴ありがとうございました。

日下部 綺音 さん

生活科学科生活科学専攻 生活福祉心理コース 2年生

 みなさん、こんにちは。生活科学科生活福祉・心理コース2年の日下部綺音と申します。今日はこの場をお借りしまして、一部ですが、三重短期大学の魅力と大学の学生生活について皆さんにお話をさせて頂きたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 私は将来社会福祉士になるため、三重短期大学で社会福祉士基礎資格の取得を目指しています。私は高校の時介護福祉の勉強をしていました。高齢者福祉を中心に勉強をしている途中、高齢者だけではなく障がいや児童、生活困窮など福祉全体に興味を持ち、深く広く福祉を学び、社会福祉士になりたいと考えるようになりました。当初は進学をせず、仕事をしながら社会福祉士になろうと考えていました。高校の担任の先生からは進学を勧められましたが最後まで私は就職希望を出し続け、進路を決める最後の面接時に三重短期大学を紹介してもらいました。

 私は静岡県の東部出身で、三重短期大学の存在を知りませんでしたが、パンフレットを拝見したりオープンキャンパスに参加することで三重短期大学の魅力を感じました。まずは学費の安さ、次に三重短期大学のアットホームな雰囲気と先生方や先輩方の明るく優しい対応、そして何より充実した社会福祉の勉強ができ、2年の実務経験が必要ですが社会福祉士を目指せるという点に魅力を感じました。実際に毎年先輩方は複数名合格されています。私はこの三重短期大学で改めて福祉について学び、少しでも多くの人の力になれる社会福祉士になることを決意し三重短期大学に進学することを決め、関連分野特別選抜で入学をしました。

 私は現在、社会福祉士発展科目を履修し日々社会福祉を学んでいます。この科目は1年の後期から履修が始まります。同学年でこの科目を履修している人は私を含めて7人になります。社会福祉士発展科目の履修人数は毎年異なるのですが、基本は少人数体制となるので集中して福祉を学ぶことができます。必修科目が多いので、あまり空きコマがなく長期休暇には現場実習があり試験やレポートの課題が多いなど、正直毎日忙しいですが、だからこそやりがいのある充実した日常生活を送り、社会福祉士発展科目を履修している7人の絆も深まるなど自分にとってメリットな点が多くあります。講義内容もとても充実していて、座学では社会福祉の基礎知識や技術などを学び、グループワークなどの演習を行うことで自分自身の考えや意見を発信し、相手の考えや意見も知ることで知識や技術、自分の考えを深めることができます。更に座学や演習の中で得た知識や技術などを現場実習の中で実践することで現場実習でしか得られない知識や技術を学び、様々な経験を得ることで更に自分の価値観や考え方を深めることができます。先輩方は毎年社会福祉士の試験に合格されているので、私も頑張りたいと思っています。

 次は学生生活についてお話をさせて頂きます。私は現在、三重短期大学から徒歩7分ほどの場所にアパートを借りて下宿をしています。驚いたことが、そのアパートの家賃の安さです。部屋の中も綺麗で、キッチンもしっかりとしていて、広さも1人であれば申し分ない広さ、洗濯機も部屋の中に置けます。残念な点はユニットバスだという所と、収納場所が少ない所です。それでも家賃が約2万円は安すぎると思っています。最初はいわくつき物件か何かかと思いましたが、全くそんなこともなく快適な生活を送っています。この一人暮らしからも多くのことを気づかされます。やはり一番は親のありがたみと家族の大切さを痛感させられます。料理や洗濯、掃除などの家事の大変さ、家賃や水道光熱費など生活費や食費のやりくりなどの金銭面の大切さに気付きます。私は奨学金とバイト代を収入源として生活を送っています。バイトは重度身体障がい者の訪問介護のバイトをしています。バイトの中では福祉に関連して学ぶことが多く、同じ障がいがある方でもその人によって性格や支援の仕方が異なること、何よりもその人に合った支援方法の大切さ、そして自立支援の大切さを学んでいます。これらは大学の講義の中でも勉強することですが、仕事という実際の場で大切さを感じることで、個人の尊重といったところを色濃く理解し学ぶことが出来ます。大学生になると大半の方がバイトを経験すると思います。学生生活を送るうえでバイト選びはかなり重要です。どのようなバイトをやるにしてもバイト選びは慎重に行うことをお勧めします。

 勉強だけではなくクラブやサークルを重要視されている方もいると思います。クラブやサークル活動については、三重短期大学のクラブ・サークルだけではなく三重大学の部活やクラブ・サークルにも所属することができます。私は中学・高校と剣道をやっていたので、大学1年の時に三重大学剣道部の練習に参加させて頂きましたが、自分自身の怠けや時間の余裕がないなどの自分勝手な理由で、今は練習の参加を辞めました。ですが、私の友達の中には三重大学の部活に所属しながら、勉強も行い文武両道で学生生活を送っている立派な人もいます。ちなみに三重短期大学で新しくクラブやサークルを立ち上げることも可能です。そして学生生活の中では大学での活動だけではなく遊びや息抜きも大切だと思います。私も大学生になってから休日に友達と朝から晩まで遊んだり、大阪まで好きなアーティストのライブに行くなど、時間があるときには好きなことをして息抜きをしています。大学生になると、高校生までとは違いかなり自由になると思います。学生という立場ですが、社会人になる一歩前の段階と考えたほうが良いかもしれません。最後の学生生活となる方もいるので、大学の自由さを楽しむことも大切ですが、特に一人暮らしをされる方は自己管理を意識して学生生活を楽しんでいけたら良いのではないかと思います。

2年間という時間は長いようでとても短いです。私は、大学卒業後は就職を考えています。自分の中でまず優先させたいことは、実務経験を2年積み、社会福祉士になることです。これからの自分の人生は社会福祉士になった時点でスタートすると考えているからです。

 これから本格的に進路選択が始まりますが、中にはこれから自分が何を学びたいか、将来どのような道に進みたいかが決まっていない方もいると思います。私は、この三重短期大学では、編入や就職に対してのサポートが手厚いので先に進める道が幅広く、様々な内容の講義を受けることができ、個性豊かな先生方や様々な考え・意見を持つ生徒たちと関わる中で、自分が学びたいことや進みたい道に気づくことが出来ると思います。1人ひとり異なる人生経験を積んでこられた先生方の講義やお話はとても知的好奇心をくすぐられます。そんな個性豊かな先生方との関わりの中で学んだことは、1人ひとり考え方や価値観が違って当たり前だということです。これは、福祉の世界でもとても大切なことで、私はこの1人ひとり考え方や価値観は違って当たり前だということを常に頭の片隅に置いておくようにしています。皆さん、この時期は色々と焦ることもあると思いますが、自分のペースで将来について考えていけたらいいのではないかと思います。分からないことや悩みは1人で抱え込んでいると苦しくなる一方で、どんどん分からなくなってしまうと思います。三重短期大学にはいい先生や先輩が多いので、いつでも快く相談に乗ってくれるはずです。分からないことや悩みはぜひ相談してみてください。

 最後に、長くなりましたがこの話の中で少しでも三重短期大学に興味を持って頂けたら幸いです。進路決定も受験勉強も大変だと思いますが、皆様にとって悔いのない結果となるように願っています。ぜひ生活科学科の受験を考えてみてください。この後、個別相談のほうにも参加させて頂くので何かご質問などがありましたら、お気軽に声をかけてください。以上でスピーチを終わりにします。ご清聴ありがとうございました。

伊藤 梨花子 さん

2016年3月 生活科学科生活科学専攻 居住環境コース 卒業
現在 株式会社北村組に勤務

 みなさん、こんにちは。本日は平成29年度三重短期大学オープンキャンパスにご参加いただき、誠にありがとうございます。私は昨年の3月に生活科学科の居住環境コースを卒業いたしました、伊藤梨花子と申します。皆さんに少しでも三重短期大学の事を知って頂く為に、卒業生を代表して三重短期大学の事を中心にお話させていただきますので、よろしくお願い致します。

 三重短期大学では主に法律や経済の知識を学ぶ法経科と食物栄養や福祉・心理、住まいに関する知識を学ぶ生活科学科という二つの学科があり、その学科内でも何を中心に学ぶのかを選択することができます。

 私が選択した生活科学科に含まれる居住環境コースでは主に建築やまちづくり、環境といった皆さんにとって身近なものについて学ぶことの出来る場所になります。皆さんの中には、専門的な科目は難しくてついていけるのか心配に思う方もみえると思います。しかし、短期大学に入学した時は同じように専門的な知識を持っていない方が中心となって集まる為、知識の差はほとんどありません。私は元々、県内の高校の普通科の生徒でした。それでも、各講義にはひとりひとりに向き合ってくださる先生方がみえたので、わからないところは理解できるまで教えて頂きました。講義の内容は様々ですが、居住環境コースでは住宅やまちづくりの課題として、設計や模型の作成を行う為の時間が、講義以外でも必要になります。居住環境コースでは卒業論文の代わりに卒業制作として設計と模型を提出することができるので、この課題もとても重要なものになります。ただ、他の講義や課題も行わなければならない為、時間がなかなかとれない時もあり、大変に感じる事もありました。しかし、時間をかけた分、より良い設計図や模型を作成することができるので、達成感ややりがいを感じることができました。二年生からは「ゼミ」というコース内での選択クラスに所属し、更に少人数での学ぶ機会があります。私が所属したゼミでは、まず空間や建物について各自で調査を行い、発表をすることで同じ議題でも違った捉え方を学ぶ事ができ、それぞれの意見が勉強になりました。その後、卒業制作が始まり、同じ部屋で作業する時間も増え、時に真剣に作業をし、時に雑談をしたりして、大変ながらも共に支えあって卒業制作を完成させることができました。ゼミのメンバーと一緒に夏の学園祭で模擬店を開いた時は、とても楽しく皆で盛り上がる事ができ、今でも良き思い出となっています。

 講義の時間帯はそれぞれ自分で考えて行う事ができます。私は二年になると卒業制作や就職活動、アルバイトを行う為の時間が必要になると思い、出来る限り多くの講義を一年の間にまとめてとるようにしていた為、二年では週に3日だけ学校生活を楽しむという生活を送ることができました。そのようにすると二年ではとても落ち着いて卒業制作や就職活動に取り組むことができ、サークル活動やアルバイト等も積極的に行う事ができたので、一日一日を有意義に過ごすことができました。また、三重短期大学は駅から近いという事だけではなく、講義の合間に行ける距離に三重高等自動車学校に通うことが出来る為、自動車の免許をとる時間もとりやすいです。こちらの自動車学校に通うと三重短期大学の生協会員であれば割引も可能になり、お得に免許が取得できる為、非常に便利であると思います。

 皆さんの中には、皆と講義の時間帯が違ったら、友達もつくりにくくなるのでは?と思う方もみえるかもしれませんが、私はむしろ、逆であるように思います。それぞれのコースには必須講義という必ず単位を修得する必要のある講義があります。そこでは同じコースのメンバーが揃うことが多くある為、同じコースの方と仲良くなるきっかけに繋がります。更に部活動やサークル活動に入ると活動場所によって知り合う範囲が広がり、講義で知り合った方がみえる場合もある為、話をするきっかけが増え、友達になる可能性も上がるのです。私はボランティアサークルに所属していた為、校内だけでなく、他の大学や専門大学、社会人とつながることができ、今もやり取りをする方がみえます。そのような方達と接する機会は校内だけではあまりない為、もし、少しでも興味のある方は部活動やサークル活動にぜひ入部していただきたいと思います。三重短期大学では近隣の大学である三重大学の部活動やサークル活動への入部も可能な為、種類も豊富です。そのような活動は就職活動でもアピールしやすくなり、いい経験になると思います。

 さて、皆さんの中には就職を検討している方もみえるかと思います。私の場合は、短期大学での就職活動になりますので、参考になるかは正直わからないところもありますが、この場をお借りしてお話ししたいと思います。私がまず、就職場所を決めるにあたり、一番初めにしたことは、合同企業説明会への参加です。合同企業説明会では、様々な企業が集まるので、それぞれの企業の活動内容を聞くことができます。私は県外県内合わせて計8回の合同企業説明会に参加しました。私は三重短期大学に通っている間でも、自分が何をしたいのか、どんな仕事に興味を持っているのかが、明確ではなかった為、まず多くの企業の説明を聞く事で、良いと思った企業を絞り、自分のやりたい事を決める事にしました。なので、学校のコースに全く関係のない企業、例えば、パンを製造する企業やメガネの販売会社等の説明も聞いたりもしました。企業の説明を数多く聞くことで、最終的に自分が興味を持ったものは、建設や建築関係、住宅関係といったコースに関連した企業だけに絞ることができました。そして、合同説明会の中で人間関係や雰囲気の良さ、休日体制や仕事内容等を参考に本当にこの職場に興味があると思ったところだけに会社説明会というその会社だけの説明会に参加をしました。会社に訪問をしたり、その会社の方々と接する機会を持ったりする事で、最終的な判断をし、エントリーする会社を必要最小限に抑えるようにしました。そのようにすると、企業を調査する時間も短縮でき、また、就職したいと思う気持ちも履歴書などでより書きやすくなった為、自分自身への負担も大きく減少させることができました。もし、今やりたい事がまだ見つかっていないのであれば、今、お話ししたように自分なりに興味のある企業を絞ってみたり、短期大学に通うことで時間を確保してじっくりと考えてみたりするのもいい経験になると思います。三重短期大学では、タスクルームという場所で、個別に就職相談を行う事ができます。履歴書の内容を添削していただいたり、企業の求人情報を知ることができたり、様々なアドバアイスをいただいたりすることが可能です。現在、私は建設業で設計の仕事を行っています。三重短期大学で学んだ事を活かす事のできる仕事である一方で、初めて経験する内容も多く、毎日が勉強になり、楽しくもやりがいのある仕事に就く事ができました。

 私からのアドバイスと致しましては、可能である限り、自分でやりたいことを決めていただきたいと思います。もちろん、友達や家族、先生等に相談して頂いても構いません。しかし、親の指示による決定や誰かと一緒だからという理由等では、合わせた分、後々自分自身の負担となりやすくなる事があります。そのようにならない為、自分自身で様々な道へ進んでみていただきたいと思います。

 もし個別に聞きたいことがありましたら、この後、個別相談の対応もさせていただく予定ですので、そちらで質問していただければ幸いです。ご清聴いただき、ありがとうございました。

永井 希歩 さん

生活科学科生活科学専攻 居住環境コース 2年

 みなさん、こんにちは。生活科学科生活科学専攻居住環境コース2年永井希歩です。私の学生生活と就職活動についてご参考になればという事でお話させていただきます。

 なぜ私が三重短期大学の居住環境コースに行こうと思ったのかといいますと、4年制大学への進学は家の経済事情で難しく、近場で自分の学力でも行けるような学校にしたいという思いと、身近に不動産の仕事をしいる人がおり、その影響もあって三重短期大学を受験しました。

 入学試験で無事に合格して入学した後は、このコースの一番の魅力でもある2級建築士、木造建築士の受験資格をとるため、指定科目である建築関係の講義を中心に取っていました。課題が多く大変ではありましたが、出された課題に沿って自分の好きなように建築物の設計図を書いたり、模型を作ったり、建築物ができる過程を勉強したりするのは非常に興味深く為になりました。

 しかし、勉強していくうちに建築士の資格を取得することの難しさ、自分は本当にこの職業に就きたいのか、など疑問を感じるようになり、学生のうちに違うことを学んでみようと2年次では方向性を変え、環境問題についての講義を中心に取るようになりました。建築士にならなくても、私たちと「家」というのは切っても切り離せないものだと思うので、そんなに難しく考えず「せっかくだから!」と、とにかく学んでみるのもいいと思います。

 次に、私の就職活動について話したいと思います。私が本格的に就職活動を始めたのは今年の3月です。まずは短大で開催される進路説明会に行ったり、企業が開催する合同説明会にいくつか行って、その中で自分がいいなと思う企業を調べ、今度はその企業単体の説明会に行き、選考に参加…という流れで就職活動をしていました。

 やはり短期大学に通うということで、4年制大学の人たちより早く就職活動を始めなければならないし、何十社も受けなければならないのだろうか、など就職活動は短期大学に通う学生の心配のタネのひとつだと思います。

 しかし、就職活動と一口に言っても、そのやり方は人様々で何十社も受ける人もいれば、私のように少ない数しか受けていなくても早く決まる人もいるので、自分のやり方で焦らずにやっていけば、そんなに心配しなくても大丈夫です。

 話が少し前後しますが、結局建築士の受験資格取得を諦めた私でしたが、やはり学んだことはしっかり私の中に残っており、住宅関連の企業ばかりを見ていました。そして、五月中旬に住宅関連のリフォーム会社の営業職の内定をいただき、就職活動は終わりました。女性で営業と聞くと少し珍しいかもしれませんが、私の職場は女性も多く、スーツでかっちりとした雰囲気でもなく、節度のある私服で営業まわりなどをするので、就職活動の時は営業なども視野に入れて探すと、自分の可能性が広がると思います。

 失敗や諦めたことでも自分の糧になるので、少しでもやりたいと思ったら、失敗を恐れず、学生のうちにたくさん色んな事にチャレンジして下さい。

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