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過去のオープン・キャンパス

2019年度オープン・キャンパスが開催されました

 2019年度のオープン・キャンパスは8月20日(火)、21日(水)、22日(木)の3日間、本学において開催されました。385名(保護者の方を除く)の方々にご参加いただきました。どうもありがとうございました。
 まず全体説明では、法経科(第1部・第2部)、生活科学科食物栄養学専攻、生活科学科生活科学専攻それぞれの学科や専攻の教育内容の紹介、2020年度入試の概要、就職や編入学の状況説明、卒業生や在学生によるスピーチを通じて三重短期大学の紹介が行なわれました。
 また、各学科や専攻の教育に具体的にふれていただくために、4つのミニ講義(実験)体験が行われ、多くの参加者が熱心に講義や実験に参加しました。在校生によるキャンパスツアーでは学生生活の一コマを紹介しながら学内施設をご案内しました。そのほか、教員、卒業生、在校生による個別相談も行われ、高校生や保護者の方にご参加いただきました。

         

 

(1)生活科学科生活科学専攻 8月20日  33・34番教室 ミニ講義の概要

①福祉心理コース 33番教室

担当:高橋 彩 准教授
テーマ:人を見る目の心理学―対人認知と印象形成―

概要:私たちは、初めて会った人でも、「やさしそう」とか「スポーツができそう」など、その人がどんな人なのかを素早く判断しています。まだお互いに話し合ったわけでもないのに、なんとなく「好き」とか「信用できない」と感じることもあります。どうしてそのようなことが可能なのでしょうか。限られた情報から他者の感情、思考、能力、性格などを理解しようとする心の働きを、心理学では対人認知といいます。私たちの「人を見る目」は、実はそれほど正確なものではなく、様々な影響を受けていることがわかっています。この講義では、印象形成の特徴や対人認知やゆがみについて紹介し、みなさんの「人を見る目」について考えてみたいと思います。

②居住環境コース 34番教室

担当:小野寺 一成 教授
テーマ:『都市計画とまちづくり』~持続可能なコンパクトシティに向けて~

概要:まちづくりという言葉はよく耳にしますが、その基本となる都市計画についてはあまり知られていません。日本における都市計画とまちづくりの変遷を解説しながら、都市づくりやまちづくりに必要な都市計画法・制度等についてやさしく紹介します。
 また、これからの日本は本格的な人口減少と超高齢化社会を迎えていきます。都市計画やまちづくりを学び、人口減少化時代における持続可能なコンパクト+ネットワークシティの形成に向け、全国のまちづくりの事例と美しいまちを目指したアーバンデザインの手法を紹介しながら、コミュニティが大切にされ、安心して暮らせるまちづくりについて考えていきます。

 

(2)生活科学科食物栄養学専攻 8月21日 食品学実験室 ミニ実験の概要

担当:橋本 博行教授、杉野 香江助教 
テーマ:植物色素の実験と片栗粉の物性 ―食品学実験を少し体験―

概要:食物栄養学専攻に入学して1年生前期で学ぶ、食品学実験を体験してみましょう!最初の実験は、紫キャベツに含まれている色素を抽出して、酸性から中性、そしてアルカリ性にした時の色の変化を確認します。2つ目の実験は、食品物性の実験で、片栗粉を少量の水で溶いた水溶き片栗粉が示す不思議な性質(ダイラタンシー)を体験します。実験は、在学生と一緒に行いますので、わからないことがあったら聞いてください。

 

(3)法経科第1部・第2部 8月22日 34番教室 ミニ講義の概要

担当:川上 生馬 講師
テーマ:身近に潜む契約トラブル―消費者契約法を学ぼう―

概要: コンビニでの買い物や学校への入学、一人暮らしのための引越しなど、これらの行動はすべて「契約」によりその内容が決められます。このような日常生活と密接にかかわってくる法律は民法や消費者契約法と呼ばれます。みんながこれらのルールに従えば契約に関する紛争は回避できると考えられています。しかし、実際にはそうはいきません。世の中には契約を利用して金をだまし取ったり、粗悪品を売りつけたりする悪徳業者もいます。もしそのようなトラブルに巻き込まれた際、民法や消費者契約法がどのように私たち(消費者)を守ってくれるのか、具体例をもとに学び、法学を身近に感じてみましょう。

 

卒業生・在学生のスピーチ

法経科

藤原 早紀 さん

2019年3月 法経科第1部 法律コース卒業
現在 三重県庁(伊勢県税事務所)勤務

 オープンキャンパスで私の話を聞きに来て出さった方、ホームページをご覧になられている方初めまして。藤原早紀と申します。本学を受験しようと考えられている皆さんや公務員志望の方の参考となれるよう頑張りますので少しの時間お付き合いいただけると嬉しいです。

 まずは今私が勤めている勤務先についてお話ししたいと思います。私は現在伊勢県税事務所で働いています。名前でお分かりいただけるかと思いますが税金の仕事です。やりがいはとても多いですが県民の方に感謝してもらえるような仕事でないことは確かです。これをホームページで読んでくださっている方は公務員になりたいと少なからず考えている方だと思いますし公務員になるからには市民、県民ないし国民のために働きたいと思っている方がほとんどだと思います。税金の仕事は福祉事業や観光事業を行っていくうえで予算をつくるための大事な仕事ではありますが表向きな仕事ではありません。そういう表向きではない仕事もあるということをよく考えたうえで公務員志望の方は公務員になりたいか考えていただければいいかなと思います。

 次に私が短大生の時の話をしたいと思います。私がこの三重短大で何か特別なことをしていたかといわれると特にそんなことはないように思います。講義を受けて友達と思いっきり遊んで、夏休みはバイトをしたりサークル活動をして…普通の学生生活を送っていました。何か他の人より頑張っていたことを聞かれるなら授業はとにかく真面目に受けたということくらいな気がします。自分が講義で一番大切にしていたことは先生たちの言葉を自分がわかるようにかみ砕いてメモすることです。自分は自頭がいいわけではないので講義を受けなくても本を読めば理解できるというわけではありませんしメモを取らなくても一回聞いたら覚えられる超人でもありません。その場でわからなかったものが家に帰ったからと言って分かるようになるわけもないのでとにかくその場でわからないことはその場で解決していくということが大切だと思います。三重短期大学の教授はどの方も分かりやすく説明してくださいますし分からないことは聞けば親身になって教えてくださると思うのでとにかくわからないところをそのままほったらかしにしないというのが重要だと思います。

 次に就職活動ですが私が就活を始めたのは2年生夏でした。5,6月くらいにはすでに内々定が決まっている友達もいたので民間志望の人たちは1年生後半くらいからしていたのではないでしょうか。とにかく自分は三重短期大学に入学した時にはすでに公務員になりたいと考えてはいましたが試験に落ちるかもしれないということも考えて夏休みは民間の就活イベントにも参加していました。結局公務員になることを選んだわけではありますが民間のお話を聞ける良い経験ができました。公務員試験はとにかく一次の勉強で受からないとどうにもできないので勉強は1年生の初めからコツコツしていた方だと思います。就活の面接はゼミの先生である藤枝先生にいろんな情報をいただいたり、津駅近くにあるおしごと広場みえに行ったりしてみてもらいました。(三重短にもTASKルームがあるのでそちらでみてもらうのもいいと思います。)お仕事広場は集団討論も見ていただけますし三重短以外の学生さんも受けに来るのでお勧めです。専門学校に行った方がいいかという質問もよくされますが自分は通っていなかったのでどちらでも大丈夫だと思います。専門学校はみんなが公務員志望なのでモチベーションは保ちやすいと思いますし先生たちがどのくらい理解できているか時々テストをしてくれるのがいいところかと思います。専門学校に行ったからと言って100%受かるわけでもないので自分の性格を把握したうえで考えたらいいと思います。

 最後に皆さんに伝えたいことですがいっぱい遊んでいっぱい勉強して学生生活でしかできないことをいっぱいしていただきたいです。就職すると特に一年目は覚えることが山のようにあるので自分の趣味をする時間がありません。その時になって始めようと思っていると遅いときもあります。また仕事をし始めて最初は全く分かりません。最初は新人なので先輩たちがいろいろ教えてくださるとは思いますが先輩に一から十までお世話をしていただけるわけではありませんし自分で専門書を読んだり手順書を読んだりしておぼえていかないといけないことも多くあります(特に公務員は法令や条例を読まないといけない部分も多いです)。だからこそ自分から学ぶ姿勢を三重短でみにつけてほしいとおもいます。

 公務員は合格決定が遅く民間の友だちが喜んでいるのをみると不安になったりもするかと思いますがそのときは辛抱して自分も就職きめるんだ!という気持ちで頑張っていただきたいです。また今は公務員志望でも民間企業の話や編入の話を聞いてみたりして迷われることもあるかもしれません。そのときは自分の未来を決めつけずにいろんな方向に視野を広げてもたったらいいと思います。

 なんだか主に就職の話となってしまい申し訳ないです。最後に三重短期大学の入学を考えていらっしゃる方、三重短期大学はアットホームで先生方が相談にきちんと乗ってくださる良い学校だと思いますしまじめでやさしい生徒さんも多いです。もう三重短大に入学すると決めた方、まだ少し迷っている方いらっしゃると思いますが高校受験頑張ってください。応援しています。
 私のお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

鬼頭 大河 さん

2019年3月 法経科第1部法律コース卒業
現在 三重大学人文学部法律経済学科 在籍

 こんにちは。2019年3月に三重短期大学法経科第1部法律コースを卒業し、現在三重大学人文学部法律経済学科に在籍しております、鬼頭大河です。本日は、みなさんの受験勉強へのモチベーションアップに繋がるようなことをお伝えできたらなと考えています。よろしくお願いします。

  まず、この三重短期大学法経科の最大の魅力として、短期大学でありながら4年生大学に引けをとらない専門的な法律や経済を勉強できる点です。また、1部と2部の垣根を超えて授業を履修することができるため、自分が勉強したいと思うものをより多く学ぶことができます。そのため、私は1年生のときにたくさん基本分野を履修できたため、2年生のときには応用授業を履修し、理解を深めることができました。さらに、共通科目とよばれる、法律・経済以外の勉強もできるカリキュラムが組まれているため、専門分野だけに偏ることなく多くの知識を身につけることができる環境が整えられています。

  次にゼミについてご説明させていただきます。ゼミと聞いて初めはあまりイメージをつかむことが難しいですが、簡単に言えばより専門的に少人数で勉強できる講義を履修できるというものです。私は短期大学時代、民法ゼミに所属していました。民法は私たちの生活の中で1番身近な法律であり、このゼミを選択したことで、生きていく上で必要な法律を学ぶことができました。講義内容は少し難しいものではありましたが、ゼミ生同士で話し合い、意見を出し合ったことでいつか自分に起こるかもしれない事件を知ることができ、非常にためになったゼミ活動だったなと感じています。また、ゼミ生同士でも仲がよく、学祭に参加して焼き鳥を販売したり、今でも休日に集まって遊んだりしています。

  では最後に編入学についてご説明させていただきます。私が編入学という目標を持ったのは短期大学入学を決意したときです。恥ずかしい話、希望大学に受験を失敗したため、この大学に入学することを決めたからです。そのため、1年生からの勉強はおろそかにせず取り組み、1年生後期から開催される編入学講座にも参加をし、編入学に備えていました。編入学準備の中で1番大変だったのは編入学の志望理由書の作成です。志望理由書は自分がなぜその大学を目指すのか、自分が将来やりたいことは何なのかを記載する、編入学で1番大切な資料ですが、私はこの作成に非常に苦労しました。そんなとき助けを求めたのは先生方や周りの友人です。短期大学は4年生大学に比べて先生方との距離が近く、自分の不安点などを親身になって考えてくださる先生がたくさんいます。また、小論文の添削や面接練習なども協力してくださるため、編入学における不安が払拭されたのを覚えています。また、就職活動を頑張る周りの友人もいることから、面接練習の手伝いをしてもらっているときに実際の面接でのアドバイス等ももらっていました。たくさんの方が協力してくださったため、私は今の大学に編入学できました。

  以上の経験を経て、今私は目標の大学に編入学しています。高校生のみなさんは今、進路についてとても難しい選択に立たされていると思います。私も先程言った通り、初めからこの大学を希望していたわけではありません。ですが、この大学に入学したことを一切後悔していません。自分に合った進路を自分のペースで考え、そして大学進学を考えたときの選択肢の中にこの三重短期大学が入っていることを願っています。
  ご静聴ありがとうございました。

 

太田 真由 さん

2019年3月 法経科第一部経商コース卒業
現在 株式会社百五銀行 勤務

 皆さん、こんにちは。今年、法経科第一部経商コースを卒業した、太田真由と申します。4月からは、株式会社百五銀行に勤めております。本日は私がこの大学生活で学んだこと、就職活動、また今現在どのような仕事をしているかの3点についてお話させていただこうと思います。

 はじめに1つ目、大学生活で学んだことです。私が在籍していた経商コースでは、経済学の基礎だけでなく、簿記や財務・税務などの実務的な事も学ぶことができます。選択科目は自分の興味のある分野について深く学ぶことが出来ます。また自分のコース以外の授業を履修することも可能なので、幅広い知識を習得することができます。さらに講義中に納得できない点があれば、質問することで自分が納得するまで親切に教えてもらえます。先生達は優しいので、聞きやすい環境が整っていると思います。これは三重短期大学のアットホームな雰囲気だからこそ出来ることだと思います。
 2年になってからゼミが始まり、私は金融ゼミに所属していました。金融についてテーマを決めて、それについて毎回みんなで疑問点を出し合いました。先生と話し合ったりして知識を深めていきました。

   2つ目、就職活動についてです。私は1年の夏に長期インターンシップに参加しました。必ず参加しなくてはいけない、という訳ではないですが実際に社会人と話せる機会は貴重だと感じていたため参加しました。そのインターンは「パーティーを企画する」とあんまり見かけない面白そうな内容でした。このインターンを通じて、私は企画することの難しさやアイデアを出す力、報告連絡相談の大切さを実感しました。このインターンの事は就活で「学生生活で取り組んだ事」で話したりもしました。面接対策はTASKルームを活用したりしていました。TASKルームとは自分の好きな日時に予約をとり面接での指導や、就職活動などの悩みを相談することができる三重短のシステムです。自分について深く知ることが出来ると同時に、様々な相談に乗ってもらうこともできます。

   最後の3つ目、現在の仕事についてです。4月に百五銀行に入行し、3か月の研修を経て、7月に津駅西口支店へ配属されました。8月から窓口に出てまだ3週間くらいしか経ってないのですが、なんとか毎日無事に終わらせることができるよう頑張っています。日々の業務の勉強や、資格の勉強などで大変な時もありますが、先輩方の優しいご指導のおかげで楽しく元気に仕事をしています。よかったら、窓口にお越しください。お待ちしております。

    2年間は思っているより、何倍も早く過ぎます。自分のやりたいこと、やったことがないことは思い立ったらすぐに行動してもいいくらいです。失敗したらどうしよう、って不安になってしまう時もあると思います。でも、失敗しても何とかなります!笑とにかく経験を積んで色んなことを体験してください。経験は自分の貯金に必ずなるので、行動しないと勿体ないです。ぜひみなさんは、ちょっとしたことでもいいので経験をしてこの三重短期大学で楽しい学校生活を送ってもらいたいと思っております。
 今回の私の話が皆さんの今後の参考になれれば幸いです。ご清聴ありがとうございました。

 

山本 明莉 さん

法経科第1部 経商コース 2年生

 皆さん、こんにちは。法経科第1部 経商コースの山本明莉と申します。本日は、三重短期大学の在校生として、本校での学生生活や就職活動についてお伝えしていきたいと思います。

 はじめに、三重短期大学の経商コースを選んだ理由についてお話します。私は高校3年生の春まで進路に迷っていました。母、妹、私の3人家族の私は、同じ時期に中学に上がる妹の学費を考慮し、高校を卒業したら働こうかと悩んでいたのです。しかし、今日では短大でも卒業しなければ採用が難しい時代であるため、学費が安く、公立の三重短期大学への入学を決めました。また、私は 経済・経営・商学に興味があり、三重短期大学では全ての分野を幅広く学ぶことができることも決め手の一つでした。

 次に、ゼミについてお話します。経商コースでは、2年次から自分の興味のある専門科目について、きめ細かい指導を受けることができるゼミが始まります。ゼミは、経済原論・金融論・財政学・経営学・マーケティング論・会計学の6つあり、私は、鷲尾先生によるマーケティング論をとっています。「マーケティングと生活の価値創造」というテーマで、ゼミのみんなと討論、議論を通して主体的に学んでいます。第1回目の発表は「ペットボトル等の商品の値段の違いについて」でした。皆さんは、コンビニとスーパーとでは同じ商品でも値段が異なることから買い物先を考えて購入した経験はありませんか?例えば、ペットボトルがコンビニでは一本150円ほどするものがスーパーでは一本100円以下の場合があるとします。その際、皆さんは近場で身近なコンビニで購入しますか?それとも、少し距離はあってもスーパーで安く購入しますか?この回の発表では、なぜ同じ商品でもコンビニとスーパーとでは値段が異なるのか、顧客はどちらで購入する方が良いのか、討論しました。
 このように、ゼミでは一つのテーマを討論し、主体的に学ぶとともに他のゼミ生の意見を聞くことで、様々な視点から物事を考える力を培うことができます。

 次に、就職活動についてお話します。私は、株式会社百五銀行から内々定をいただきました。どのように就職活動を進めたかというと、私の就職活動は入学時から始まっていました。高校生のときに悩んだ大学進路と同じく、私は志望する就職先をなかなか決めることはできないだろうと逆算し、志望する就職先が見つかった際にすぐに行動できるように情報収集や学内の課外活動を行いました。どのようなものかというと、大きく分けて①津市消防団学生機能別団への入団②サークル活動③アルバイト④ボランティアです。ここでは①と③についてお話します。
①津市消防団学生機能別団員への入団
 私は津市で生まれ育ち、何か津市に恩返ししたいという気持ちがあり、入団を決めました。主な活動内容は、大きな災害時の緊急時を想定して訓練を行います。印象に残っている活動は、AED救命講習です。AEDは高校や自動車学校でも習いますが、消防団の方々と一緒に訓練をすると、緊張感があり真剣に取り組むことで、自ら行動し、助けられる力が身につきました。年間を通して活動を終了すると、「普通救命講習修了書」をいただくことができます。これをいただいたことで、私はもし緊急時に遭遇しても、人を助けることができるという自信がつきました。なぜ、この津市学生機能別団に入団したかというと、他の学校では行われていない珍しい事業であるからです。就職活動をする上で、エントリーシートや履歴書を書く場面は必ず、あります。その際に書く課外活動は、自分が学業以外にどのような活動を行ってきたか、どのような人物であるか知ってもらう絶好のチャンスです。実際、面接でも面接官の興味を引くことができ、必ず「消防団って?どんな活動をしてきたか?」聞かれました。何百人も面接を行う面接官に印象付けることは内定を勝ち取るための必勝法だと思います。
③アルバイト
 私は、結婚式場と隣接しているイタリアンレストランの受付事務のアルバイトをしています。アルバイトは人によって求める条件が違うため、自由に選択していいと思うのですが、私は、就職活動をする上で①と同じく、「どの企業に入っても、企業の顔として勤めたい」という思いから「受付事務」を担当していました。やはり、就職活動の面接でもアルバイトは必然的に聞かれますし、その際に「レストランの顔としてロビーに立たせていただいており、予約確認などの仕事をしております」と言うと、反応が良かったです。このように、私は一年生から就職のために情報収集や課外活動を進めていました。短大は2年間と短いのでまだ就職先は決めていなくてもできること(準備)は逆算して行うべきだと思います。

 また、学校でも定期的に就職セミナーが開かれ、自分探しの機会になりました。私は、このような情報収集や課外活動をしていましたが、やはりなかなか志望する就職先が決まらなかったので何度も大きな業界セミナーや合同企業説明会等へ行き様々な企業の話を聞きました。そして、百五銀行への就職を希望するようになりました。百五銀行への就職を決意してからは、百五銀行のブースがある合同企業説明会へ必ず行き、人事部の人に顔や名前を覚えてもらうために全体説明後、個別で積極的に質問に行きました。学内企業説明会では全国での合同企業説明会よりも人数が少なく、アピールするチャンスだと思い、「第一希望」であるということを伝えると名前を覚えていただけました。
また、各企業、説明の中で言われる「求める人物像」をしっかりとメモし、面接前に見返し、なりきることを意識しました。他にも、銀行ならではの支店訪問も行いました。支店訪問で、実際働く人に声を聞き、志望理由の参考にしました。

 このような就職活動をする中で、学内にあるタスクルームとアスト津のハローワークには大変お世話になりました。はじめは、タスクルームにて履歴書の添削などをお願いしていたのですが、予約が取れなくなるとアスト津へ行くようになりました。就職活動は一人じゃない応援してくれる人がいると励みになりました。三重短期大学で過ごす時間は、充実していてすごく楽しいと自信をもって言えます。
残り半年は、学業では卒論に取り組み、趣味では社会人に向けて料理を学びたいと考えています。

 最後に、三重短期大学は人数が少ない分、多くの人と切磋琢磨し交流を深めることができます。それに、先生との距離が近く、何でも相談できる関係を築けます。ぜひ、皆さんも三重短期大学で楽しい学生生活を送ってください。
 ご清聴ありがとうございました。

 

生活科学科 食物栄養学専攻

簗瀬 正隆 さん

2013年3月 生活科学科食物栄養学専攻 卒業
現在 日本ゼネラルフード株式会社 勤務

 平成26年に食物栄養学専攻を卒業しました簗瀬正隆と申します。よろしくお願いします。私は今、名古屋に本社のある日本ゼネラルフード(株)で栄養士として働いています。本日は三重短大を志望した理由と専攻について、管理栄養士の国家試験・対策、仕事についての3つを話したいと思います。

 まず、三重短大を志望した理由は、2年間という短い期間で栄養士の資格が取れることと、学費が安いというのが大きかったです。進学先を決めるときに惹かれるところは人それぞれですが、私は学費の安さにひかれました。実際、勉強についてはそこに入ってからの自分の勉強次第だと思っていたため、奨学金とバイト代で通えるところを探しており、三重短大を見つけ、実際2年間下宿もしていましたが、親からの仕送りをもらうことなく奨学金とバイト代で通うことができました。
 食物栄養学専攻では、2年間で栄養士の資格を取得するため他の学科に比べ必修科目が非常に多いです。1年生では基礎も学びますが、専門的なことも学ぶため難しく感じるところもあります。また、毎週、実験や実習があるため、実験ではレポート作成、調理実習では栄養価計算や献立作成などもありました。2年生では夏頃に校外実習があるため、前期は校外実習の事前学習や準備、後期になると就職活動などがあるため、あっという間に2年間は過ぎてしまいます。

 次に、管理栄養士の試験や対策についてです。
 栄養士のことを調べたりして知っている方も多くいるとは思いますが、食物栄養学専攻に入って取得できる栄養士の上の資格に当たる国家資格の管理栄養士という資格があります。管理栄養士は栄養士養成施設を卒業し実務経験を積んで国家試験を受ける方法と、管理栄養士養成施設を卒業し国家試験を受ける方法とあります。どちらも国家試験を受けて合格しなければ資格を取ることができないのは変わりませんが、栄養士養成施設を卒業して実務経験を積んでから試験に挑むか、管理栄養士養成施設を卒業して試験を受けるかで合格率は全然違います。皆さんの中にも、どちらの養成施設にしようか悩んでいる人もいると思います。私は、現在、実務経験を積んで試験に挑戦していますが、仕事と勉強の両立など確かに大変なことも多いです。しかし、実務経験を積んでいる間に経験したことや学んだことは学校で勉強している中では学べなかったこともたくさんあったため、実務経験を積んでいる間に栄養士としてとても成長したと思います。

 そして、試験対策についてです。人それぞれ勉強法は違いますし、様々な問題集や通信講座などがありますが、私も昨年受講しましたが三重短期大学にも現在、「管理栄養特殊講義」という講義があります。この講義では在学生だけでなく卒業生も受講することができます。在学生は栄養士実力認定試験という試験を受けるため、卒業生は管理栄養士国家試験の対策のために受講し、講義内容も実力認定試験の過去問を中心に、管理栄養士試験の解説や、試験についての最新情報、先生方の勉強方法や経験談を聞くことができます。

 最後に栄養士の仕事についてですが、栄養士の仕事といっても、施設の栄養士として就職し、その施設の利用者様の栄養管理などを行う直営という形と、その施設の献立や料理提供など厨房業務を主とする委託会社があり、その二つのほかにも薬局の栄養士や、会社の商品開発に携わる栄養士など様々な就職先があります。その中でも、現在、私は厨房業務が主な仕事の委託会社に勤めており、委託会社について説明すると時間がとてもかかるので気になった方は調べていただければいいかなと思いますが、私が今の会社に入ってから行ってきた仕事は、献立作成、発注業務、料理を作るなどをやってきました。仕事内容は配属される現場によって、大きく変わります。私は入って4か月目から1人で献立作成や発注業務をやってきたため大変なこともたくさんありましたが、やりがいをもって現在働いています。

 皆さんは進路とか将来について悩んでいる時期だと思いますが、今回の話を聞いて少しでも参考になればと思いますし、皆さんがその選択をしての後悔よりも、選択してよかったと思える選択ができたらいいなと願っております。以上でスピーチを終わります。ご清聴ありがとうございました。

 

大丸 紗也 さん

2016年3月 生活科学科食物栄養学専攻 卒業
現在 社会福祉法人富田浜福祉会 富田浜特別養護老人ホーム浜風 栄養課 勤務

 2016年3月に本学 食物栄養学専攻を卒業した、大丸紗也です。現在は、社会福祉法人 冨田浜福祉会 冨田浜特別養護老人ホーム浜風 で勤務しています。今日はみなさんに、私の勤務先での、栄養士のしごとについて紹介したいと思います。みなさんは就職先について、考えたことはありますか?やりたいことが特に見つからない方や、今の目の前の受験にいっぱいで就職なんて、という方が多数あるのではないかな?と思います。今日の発表は、栄養士ってどんな仕事をしているのか、どのようなやり甲斐があるのか、少しでも興味を持って頂き、皆さんの描く将来像に役立てばと思いますので、よろしくお願いします。

 初めに特別養護老人ホームについて紹介します(以下特養と略します)。特養とは、家での生活が難しくなってしまった高齢者のための介護施設です。みなさんが今、想像している老人ホームと、ほとんど変わりないものだと思います。自宅での生活を、そのまま施設で再現して暮らしていけるようサポートします。そして人生の最期まで見とどける。そんな施設になります。それでは、特養ではどんな食事を提供しているのか、紹介していきます。
 最初に、献立作成から始まり、発注・仕込み・調理・配膳・下膳・洗浄、主に7つの作業工程があります。配膳とは出来あがった食事を提供することで、下膳とは食べ終わった食事を下げることです。
特養で生活されている高齢者の方々は、噛む力や飲み込む力が弱くなってしまい、私達の普段の食事と同じ物を召し上がることが難しい方がたくさんみえます。高齢者の方々にも召し上がれるよう、介護食として提供しています。例えば、魚の照り焼きは、外側がカリッと焼きあがるため、少し硬くなります。そのため、喉で詰まってしまったり、口の中に刺さってしまったりと、高齢者の方々には危険です。介護食からは軟らかく召し上がれるよう、煮つけにして提供します。それでも噛むことや飲み込むことが困難な方は、介護用のミキサーを使って、さらに細かくしたり、ペースト状にしたりして提供しています。ミキサーというと、自宅にある細長い、ガラスやプラスチック製のものを思い浮かべた方もいるかと思いますが、それとは異なり、自宅用のミキサーよりもっと細かく刻むことができる専用のミキサーを使っています。

 次に厨房以外での仕事内容です。私たちは、厨房でただ料理をつくっているわけではありません。特養での栄養士の仕事を一部ですが紹介します。生活されている方々が痩せたり、太ったり、持病が悪くならないように栄養量を考える、栄養ケア計画・ユニット会議・体重管理・栄養補助食品の提供・血液検査結果の把握等、さまざまな仕事をしています。体重管理では、毎月体重測定を行って、体重の変動が大きくないか、異常な所はないか等、観察・記録しています。ユニット会議では、看護師・介護士・栄養士・機能訓練指導員・ケアマネージャーが集まり、生活されている方一人一人の健康状態を話し合って、今後の対応を決めています。
 また、季節のイベントも多く行っており、おせち・お花見・クリスマス会・誕生日会・夏祭り等、たくさんあります。おせちは普段と異なる食事のため、入居者様待望の厨房主体のイベントになります。

 そして、私たちの特養では、訪問給食も行っています。訪問給食とは、地域の高齢者の方々のために、特養でお弁当を作り配達し、元気に生活できているか様子を見に行き確認する、というものです。特養内で食事を提供するのはもちろんのこと、それ以外にも特養で作った食事をお弁当として提供しています。一番大切なのは、お食事を届けることではなく、その人が元気に生活できているかを確認する、ということが一番の目的になります。家族様が遠くに離れて住んでいたりすると、家族様は本人の生活状況が把握しきれません。そのため、私たちがお弁当を届けて、ご本人の姿や声を確認し、見守っています。

 特養の栄養士は、日々たくさんの仕事があります。その中でも働いていて一番うれしさを感じるのは、入所者様やお弁当利用者様が、私達が作った料理を「美味しい」と言って下さる時です。

 このお話で栄養士はどんな職業なのか、少しでも理解して頂けましたでしょうか。大学や就職先を選択する時に、栄養士を目指そうかな、と思って頂ける方が一人でも多く見えましたら嬉しいです。

 大学生活はあっという間に過ぎてしまいます。苦しい受験を乗り越えれば、楽しいキャンパスライフが待っています。皆さん、受験勉強頑張ってください。

 

南 海杏帆 さん

生活科学科 食物栄養学専攻 2年

 皆さん、こんにちは。生活科学科食物栄養学専攻の南海杏帆と申します。本日は三重短期大学のオープンキャンパスにお越しいただきありがとうございます。今から三重短期大学の魅力や学校生活、また私自身のことについてお話したいと思います。皆さんが進路を決めていく中で参考にして頂けたら嬉しいです。

 まず私が三重短期大学に進学した理由は、2年という短い期間で栄養士の資格を取得できることに魅力を感じたからです。また三重短期大学は全国的にみても数少ない公立の短大であり、学費が安いという点も理由の一つでした。
 私も2年前のこの時期、皆さんと同じようにオープンキャンパスに参加していました。その時に先生方と学生の距離がとても近く、アットホームな雰囲気を感じ、もし授業で分からないことや困ったことがあってもすぐに聞きに行ける環境があるなと感じました。不安をため込まずに学生生活を送れるのは自分にとってとても大きかったので、私は三重短期大学に進学することに決めました。三重短期大学はお世辞にも校舎が大きいとは言えませんが、逆にそれがアットホームな温かい雰囲気をつくり出してくれていると強く感じています。

 ここからは私が学んでいる食物栄養学専攻についてお話したいと思います。食物栄養学専攻の学生はおよそ50人います。私は三重県出身なのですが、自己紹介などで同じ三重県出身の子を発見すると「えっ、ほんとに!?」と聞き返してしまうほど、他県からきて下宿をしている子が多く、教室ではいろんな地方の方言が飛び交っています。友だちを作れるか不安に思っている人も多いと思います。私自身もすごく人見知りでそのうちの一人でした。でも食物栄養学専攻の授業は必須科目といってみんな一緒に受けるものがほとんどなので、話す機会が多くすぐに打ち解けることができました。調理実習や実験などはみんなで協力しないとできないものなので、話しかける勇気を出しやすいと思います。
 そして、友達関係のことだけでなくどんな授業があるのか、どのように授業は進んでいくかなども不安要素の一つだと思います。まず授業の内容についてお話します。栄養士になるための勉強というと調理実習や白衣を着て実験している姿が思い浮かぶかもしれませんが、それ以外にも食品の加工に関することや衛生管理、基本的な身体の仕組みや病気のこと、2年生では食材の発注や検収など調理するまでの過程も自分たちで行うようになっていきます。話を聞いているだけだと難しいと感じるかもしれませんが、みんなスタートラインが同じで、お互いに教え合いながら学んでいくことができるので、しっかり知識を身につけることができます。先生方も親身になって教えてくださるのでとても心強いです。授業の進み具合は短大だからといってスピードが倍であるとは感じていません。試験に出やすいところや、国家試験で狙われやすいところなども交えならわかりやすく丁寧に教えてくださいます。なれない勉強内容や作業で戸惑うことはありますが、将来自分が職にするものだと思うとすごく楽しく感じます。
 食物栄養学専攻といっても栄養に関することだけでなく、外国語の授業も受けます。英語、ドイツ語、中国語、フランス語の中から選ぶことができ、他にも体育や文学、福祉に関する授業を受けることも可能です。中には食物栄養学専攻の授業とかぶっていて受けられないこともありますが、三重短期大学には乗り入れ制度があるので、申請をしたらかぶっていても授業を受けることができます。乗り入れとはお昼の部の学生も夜間に開かれる授業に参加することができること、または夜間の部の生徒がお昼に開かれる授業に参加することができる制度のことを言います。この制度により、授業の選択の幅は広いと感じています。

 学校の授業以外の部分が気になっている人も多いと思います。三重短期大学のクラブ・サークルだけでなくて三重大学のクラブ・サークルにも参加することができます。三重大学のサークルに入っている子の中には、三重大学の学際に出ている子もいて非常に充実していて楽しそうな印象を受けました。もちろん学内のものとの掛け持ちもできます。
 次にアルバイトについてですが、短大、特に栄養士課程は忙しいとされていますがほとんどの人がアルバイトをしています。私自身も学校が終わってから入るバイトと、1限目がない時などは朝に余裕があるので早朝のアルバイトをしていたこともあります。時間帯を工夫したり、空きコマを利用したり、時間の作り方次第で十分アルバイトと学校生活を両立させることは可能です。

 今からは三重短期大学卒業後のことについてお話していきたいと思います。皆さんにとってはまだまだ先の話で想像がつきにくいかもしれませんが、あっという間に就職活動を始める時期になります。卒業後の進路は就職と編入に分かれます。まず就職についてですが早い人では1年生の冬頃から始める人がいます。しかし希望する就職先によっても時期が違うため、まずはどんなところに就職したいか、どんなことを中心に仕事したいかなどを明確に決めるのが第一ステップだと思います。三重短期大学では三重県周辺での求人情報の提供を行っています。他にも履歴書のチェックや面接練習なども行っているため就職へのサポートは整っていると思います。三重県周辺での就職ではない場合、三重短期大学への求人はあまり多くはありません。しかしインターネット上で探すことができるので十分対応できると思います。
 次に編入についてのお話をさせて頂きます。編入とは短大を卒業後4年制大学の3年次または2年次に入学する制度のことです。やはり編入はより多く勉強をしなければならないので大変そうです。でも同じように頑張っている子がいるので、お互いに励まし合いながら、情報交換をし、切磋琢磨している姿が見られました。

 最後になりますが皆さんにお伝えたえしたいことがあります。皆さんは今多くの選択肢の中から自分に合うものを選び出そうとしているところだと思います。私もこの進路に決める時すごく悩みましたし、この選択が正しいかどうかすごく怖かったです。何度も本当にやりたいことは何か自分に問いかけていました。でも今となっては、自分で必死に考えて導き出した答えだからこそ、充実した毎日を送れているのだと感じています。ですからきっと皆さんも、自分が一生懸命考えて導き出した進路なら、どんなものであっても後悔はしないと思うので、自分を信じて答えを導き出してほしいなと思います。以上でスピーチを終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

 

生活科学科 生活科学専攻

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