学科紹介
Department

mietan

食物栄養学科

新着情報 

食物栄養学科、オープンキャンパスのミニ実験実習の内容を紹介します!(2023年7月7日)

2023年7月15日土曜日にオープンキャンパスが開催されます。
当日は、相談会だけでなく、食物栄養学科の教員によるミニ実験・実習も開催されますのでお楽しみに。
開催されるミニ実験・実習は以下の通りです。
オープンキャンパスに参加される方で、ミニ実験・実習を希望される方は、受付の際に実験・実習に参加するために必要なチケットを配布いたします。
尚、チケットには限りがあります。ご了承ください。

ミニ実験①
担 当:相川悠貴准教授 
テーマ:肺機能検査と反射試験―解剖生理学実験体験―
概 要:「あなたは健康で元気ですか?それとも、不健康や病気で支援や治療が必要ですか?」その判断をするとき、まずは人間の一般的な状態とはどのような状態かを知り、その上で評価して判断します。今回の実験では、思い切り息を吐きながら、思い切り集中して反応しながら、その評価方法を学んでいきましょう!栄養系の学科のみならず、医療系や健康科学系の学科では皆が学習する解剖生理学の一部を体験してください。

ミニ実験②
担 当:橋本博行教授
テーマ:デンプンが示す、おもしろい現象を確認してみよう ―食品学実験の体験―
概 要:デンプンは、植物が光合成によって貯蔵した炭水化物で、エネルギーのもとになります。一方、デンプン粒子の大きさは、原料となる穀物やイモの種類により数µmから数十µmまで異なります。今回の実験は、デンプン粒子が示す、力を加えると固まる性質(ダイラタンシー)や、加熱して冷やすとゼリー状に固まる性質など、いろいろな種類のデンプンを使って、食物栄養学科の学生と一緒に実験しましょう。

ミニ実習③
担 当:杉野香江講師
テーマ:クッキー材料とおいしさの関係~材料の配合を変えたクッキーを作ってみよう!~
概 要:クッキーの主な材料は、小麦粉、卵、バター、砂糖などですが、それらの配合は生地の状態や焼き上がり、味、テクスチャー、香りなどおいしさに影響します。例えば、油脂類は膨化の役割や脆さを与え、砂糖は甘さを与えるほか、色や香りにも関与しています。材料のそれぞれの役割を観察する目的で、様々な条件のクッキーを焼いてみましょう。なお、作ったクッキーは、試食することも可能です(調理・試食するクッキーは、小麦、卵、乳を含みます)。本ミニ実習にご参加される方は、マスク着用のご協力をお願いします。

「世界の料理」韓国料理を教えていただきました!(2023年6月30日)

 2023年6⽉8⽇(⽊)、世界の料理を楽しむ「世界の料理」講座を開催しました。
 このイベントは年に2回程度、津市国際交流協会と協働して料理を学ぶ機会と交流の場を設けているものです。
 今回は、韓国料理を教えていただき、「キンパブ(韓国のりまき)」「チョレギサラダ」「ワカメスープ」「トック(餅)」を作りました。
 その時の様子はこちらから↓

御在所岳にて運動生理学研究を実施しました。(2023年6月13日) 

 

 

 食物栄養学科の運動栄養生理学研究室と応用栄養学研究室の特別演習活動の一環として、御在所岳(標高1,212m)にて登山の身体負荷に関する研究を実施しました。レジャーとして登山を楽しみながら、心拍、血圧、動脈血酸素飽和度、水分補給、血糖値、エネルギー出納、運動能力、心理尺度などの評価方法を学習し、さらには運動不足の解消もできて、一石三鳥の活動でした。
 また、本研究は鈴鹿医療科学大学の大槻ゼミと合同で実施しました。ご協力いただきました鈴鹿医療科学大学の先生と学生には、厚くお礼申し上げます。
以下、本学学生の発言の一部を記載します。
 「楽しかった。」「今回学んだ調査方法は、将来の栄養士職務で役立ちそうな気がする。」「次もアウトドアしたい。トレーニング不足で身体はバキバキ。」

当学科教員が日本栄養・食糧学会大会トピックス賞を受賞しました。(2023年6月5日)

第77回日本栄養・食糧学会大会において、阿部先生がトピックス賞を受賞しました。演題名は「和食スコアと低骨密度率および60歳以上の骨密度との関連-10年間の国際比較研究」です。
この研究では、伝統的な和食スコアと世界各国10年間の低骨密度は正の関連を、60歳以上の骨密度は負の関連を示すことを明らかにしました。

日本体力医学会東海地方会学術集会で学生が運営補助を行いました&教員が奨励賞を受賞しました(2023年4月3日)

 食物栄養学科学生3名が、三重大学にて開催された第27回日本体力医学会東海地方会学術集会の運営補助を行いました。会場設営・受付・会場案内・マイク渡しなど、会を運営するために多大なる貢献を果たしました。また、運営業務の傍らで、「東京2020オリンピック・パラリンピックの医科学サポート」や「体幹部骨格筋の質と栄養素等摂取量の関連」などの講演を聴講し、専門的な学習にも繋がりました。

 
 さらに、同学会において、相川先生の研究発表が奨励賞を受賞しました。演題名は「走運動とエネルギー摂取制限の組み合わせは骨密度と筋量を減少させるが筋ミトコンドリア量を増加させる」です。2021年度から研究室活動(特別演習)で取り組んでいた研究内容の一つが高く評価されました。

 

本学学生が、日本家政学会中部支部の家政学関連院生・学生研究発表会で研究発表をしました。(2023年2月22日)

食物栄養学科2年生の武部沙里さんが、日本家政学会中部支部の家政学関連院生・学生研究発表会で研究発表をしました。
タイトルは「在日外国人における味噌料理の認知度」で、本学の小論文コンクールで最優秀賞を受賞した内容の続きとして、調査を行ったものです。
しっかり発表もでき、質疑応答にも対応することができました。
「本番はとても緊張しましたが、無事に発表出来てほっとしました」とのことでした。

特別演習(ゼミ)の取り組みを紹介します(2022年12月6日)

特別演習では、各ゼミごとにそれぞれ異なる専門的な学習を行っています。
服部ゼミでは、健康の維持増進が期待できる栄養バランスのとれた献立を開発しています。献立作成から栄養価計算、調理試作を重ねて未来にも役立つレシピを確定していきます。

こちらは機能性表示食品を使用した3種類の「血圧が気になる方へ向けたお弁当」です!

 

服部ゼミでは、おいしく栄養バランスのとれた食事を提供できる栄養士を目指しています

 

連携校である三重県立相可高等学校の学生向けに、来訪授業が開催されました(2022年11月9日)

11月9日(水)に連携校である、三重県立相可高等学校の学生向けに、三重短期大学食物栄養学科来訪授業が開催されました。今回の来訪授業では、三重短期大学の施設見学、本学教員によるミニ実習を開催しました。
施設見学では、実験・実習にて使用する教室の見学と共に、授業内容の説明が行われました。スマートフォンには菌が多いことに驚く様子や、実際に行われている実験・実習の内容について熱心にメモをする様子が見られました。

ミニ実習では、2年生で履修する栄養教育論実習の1部を体験しました。
「おやつを変えてダイエットをしよう!」という内容で、まずは減量するエネルギー量(カロリー)を計算した後、実際におやつや飲み物のエネルギー量(カロリー)を調べ、どの組み合わせなら減量できるのか考えました。普段よく食べていたり、大好きなおやつのエネルギー量を見て、びっくりしている様子が伺えました。

この見学会によって、短期大学の学びのイメージを抱いていただければ幸いです。

世界の料理ブラジル料理を教えていただきました (2022年10月27日)

世界の料理を楽しむ調理実習を開催しました。このイベントは、地域連携事業の一環で、年に2回、津市国際交流協会と協同で行っています。
今回は、INOUE ANA PAULA(イノウエ アナパウラ)さんを講師にお招きし、ブラジル料理を教えていただきました。教えていただいた「フェイジョアーダ」は、様々な種類の肉を使用した煮込み料理で、ブラジルで人気のある料理の1つです。その他「ファロッファ」「ケールサラダ」「ブラジルご飯」を調理しました。馴染みのない食材や調味料も多く、ブラジルの食文化を知る貴重な経験となりました。

世界の料理2 世界の料理1

日本スポーツ栄養学会に参加&プロテインの試飲をしました(2022年10月18日)

教員&学生が、夏休みに相模女子大学で開催された日本スポーツ栄養学会第8回大会に参加しました。学会大会では、最先端の研究活動や実践活動に関する報告が行われます。学生にとってはハイレベルな内容ですが、背伸びして参加したことで、スポーツ栄養に関する知識や実践方法を沢山学ぶことができました。

その学会で試供品としていただいたプロテインを、特別演習(ゼミ)のスポーツ後に試飲し、スポーツの現場では頻出の栄養活動を体験学習しました。Brain(脳)もBrawn(筋肉)も成長して、パワフルなスタディですね!

ACD2022 Excellent Poster Awardを受賞しました(2022年8月23日)

第8回アジア栄養士会議において、阿部先生がACD2022 Excellent Poster Awardを受賞しました。演題名は Traditional Japanese Diet Score and Cardiovascular Disease Mortality -a Cross-sectional and Longitudinal Global Study(伝統的な和食スコアと心疾患死亡率-横断および縦断的な国際研究)です。
この研究では、伝統的な和食スコアと世界各国10年間の心疾患死亡率が負の相関を示すことを明らかにしました。

※過去の情報は「食栄とぴっくす」をご覧ください

 

食物栄養学科 食物栄養学専攻 (定員50名) 

 地域の「食育の拠点」をめざす

ページトップ

ミエタン☆ナビ

■検索キーワードから探す