地域連携センター

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政策研修

政策研修の趣旨

 地方分権が進められるなか、地方財政の厳しさや市民意識の高まりを受け、津市をはじめ多くの地方自治体で「経営型」の行政運営、効率的行政運営が進められています。
 一方、大学など高等教育機関では、従来からの教育、研究に加え、地域への貢献、地域との連携が強く求められるようになり、三重短期大学においても、地域のシンクタンク機能の充実を図ることを目指し市政との連携を地域連携の一つの柱としています。
 政策研究・研修は、津市など地方自治体等が抱える諸課題をテーマに、当該職員と本学教員が共に調査・研究し、関係諸課題の解決にあたるとともに、より戦略的かつ先進的な政策事務事業等の推進が図れる職員の政策形成能力を養うことを目的としたものです。

2024年度の研修テーマ

2024年度の政策研究・研究は次の2テーマで実施しました。

(1)「『個別避難計画』策定の課題の検証-地域福祉を基礎とした防災を考える」
    担当教員:武田 誠一 (生活科学科教授)
    研修生 :廣田 航平 (東員町 総務課主事)

(2)「いのちを守る居場所としての公共図書館機能に関する研究」
    担当教員:田中 武士 (生活科学科准教授)
    研修生 :川上 友紀 (津市 健康づくり課主査)
    研修生 :ジョスリン 桂 (津市 こども家庭センター担当主幹)
    研修生 :石倉 聖也 (津市 人権教育課担当副主幹)
    研修生 :中澤 利美 (津市 津図書館担当主幹)
    研修生 :亀田 麻紀子 (津市 津図書館担当副主幹)

2024年度政策研究・研修の報告会が開かれました。

 2025年3月21日(金)に2024年度の政策研究・研修「『個別避難計画』策定の課題の検証-地域福祉を基礎とした防災を考える」(担当:武田)および「いのちを守る居場所としての公共図書館機能に関する研究」(担当:田中武)の報告会が、本学の第1演習室で開かれました。

 
 

2020年度の研修テーマ及び指導教員

(テーマ)
保育施設における災害時の非常時用献立の提案とガイドラインの作成

     担当教員  生活科学科准教授 駒田亜衣 

保育施設における災害の備えレシピ集

【エクセル】非常時用献立集(写真入り)

 

過去の報告書

2016年度政策研究・研修報告書

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