法経科　准教授　浅野　和也　Kazuya　ASANO

学位：博士（経営学）　（中京大学・2005年）
担当科目：経営学、人的資源管理論

略歴

1999年3月　常葉大学大学院経営学研究科修士課程修了
2005年9月　中京大学大学院経営学研究科博士後期課程修了
2009年4月　愛知東邦大学経営学部地域ビジネス学科　助教
2013年4月　愛知東邦大学経営学部地域ビジネス学科　准教授
2019年10月　三重短期大学法経科　准教授

研究テーマ

自動車産業の人事労務管理・労使関係についての研究

所属学会

社会政策学会、労務理論学会、日本労務学会、日本労働社会学会、日本経営学会、北ヨーロッパ学会、過労死防止学会

最近の主要研究業績

［著書］
共著
・猿田正機、杉山 直、浅野和也、櫻井善行、浅生卯一、宋 艶苓『安倍政権下のトヨタ自動車』税務経理協会、2018年3月
・猿田正機、杉山 直、浅野和也、櫻井善行、宋 艶苓、張 永強『トヨタの躍進と人事労務管理―「日本的経営」とその限界―』税務経理協会、2016年3月
・猿田正機、杉山 直、浅野和也、櫻井善行、宋 艶苓『逆流する日本資本主義とトヨタ』税務経理協会、2014年3月　など

［論文］
・「トヨタにおける効率的かつ柔軟な働き方の模索と展開」『東邦学誌』第48巻第1号、2019年6月
・「トヨタにおける働き方の一考察―労働組合の視点を中心に―」『中京企業研究』第36号、2014年12月
・「自動車産業における働き方に関する一考察（１）（２）」『東邦学誌』第40巻第1号、第41巻第1号、2011年6月・2012年6月　など
［その他］
・「研究ノート　日本のワーク･ライフ･バランスは何をめざしているのか」『中京経営研究』第23巻第1・2号、2014年3月
・「3　自動車産業」大原社会問題研究所『2019年版 日本労働年鑑 第89集』2019年6月　など

最近の社会的活動

・「若年地域連携事業に関する技術審査委員会」2020年2月
・「令和2年度訓練受講者希望者等に対するジョブ・カード作成支援推進事業に関する技術審査委員会」2020年2月
・「令和2年度地域サポートステーション事業に係る提案書技術審査委員会」2020年3月

最近の研究課題

　自動車産業、とりわけトヨタの労働時間管理制度をふまえた「働き方」の分析・考察を通した地域・社会への影響、生活の変化の推移等について研究している。