学科紹介
Department
学科紹介
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今本 幸平
法経科 准教授 今本幸平 Kohei IMAMOTO
学位:博士(文学)2006年 関西大学
担当科目:文学ⅠⅡ、独語ⅠⅡ
略歴
1999年3月 京都外国語大学外国語学部ドイツ語学科卒業
2001年3月 京都外国語大学大学院外国語学研究科ドイツ語学専攻修士課程修了
2006年4月 三重短期大学ほか非常勤講師(2018年3月まで)
2006年9月 関西大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程修了
2018年4月 三重短期大学法経科 准教授
研究テ-マ
ドイツ文学(19世紀)
所属学会
日本独文学会、阪神ドイツ文学会、関西大学独逸文学会、ハイネ逍遥の会
Internationale Wilhelm-Muller-Gesellschaft
最近の主要研究業績
[論稿]
・「『イェフダ・ベン・ハレヴィ』におけるダリウスの小箱―記憶のメディアとしての文学とハイネの自意識に関する小考」、『ハイネ逍遥』第9号、ハイネ逍遥の会、2016年。
・「ハインリヒ・ハイネとヴィルヘルム・ミュラー―愛、女性をめぐる『タンホイザー』と『美しい水車小屋の娘』の比較」、『ハイネ逍遥』第10号、ハイネ逍遥の会、2017年。
[研究ノート]
・「ハイネの大伯父ジーモン・ファン・ヘルデルン」、『独逸文学』第61号 関西大学独逸文学会 2017年。
現在の研究課題
「ハイネとピアノ」、「ミュラーと遍歴職人」など、H.ハイネとW.ミュラーの文学作品を当時の社会状況や文化などを手掛かりに研究しています。