学科紹介
Department
学科紹介
Department
カリキュラムの概要
三重短期大学のカリキュラムは各学科・専攻とも基礎科目-共通科目-専修科目という三分野から構成されています。
基礎科目
語学基礎
基礎的な語学能力とコミュニケーション能力を向上させ、異文化に対する理解を深めることを目指しており、英語・ドイツ語・フランス語のほかに、アジア系言語として中国語が開設されています。語学基礎は各学科・専攻に共通した内容です。語学基礎は必ず1科目を履修しなければなりません。
共通科目
共通科目は各学科・専攻に共通した内容です。
コンピュータの確実な使用技術の獲得を目指す「情報処理実習Ⅰ」「情報処理実習Ⅱ」、体育講義・実技を含む環境、情報、生命科学などの自然科学系分野の造詣を深めるための科目、教育、人権、ジェンダー、歴史、地理、文学など人文科学分野の幅広い教養を身につけることを目指した科目、独・仏・英・中各国語の語学能力を一層強化するための外国語科目、三重県域の歴史を学ぶ「地域史」、津市職員によるリレー式講義で自治体行政の現状について学ぶ「自治体行政特論」などの地域を意識した講義などが、共通科目として開講されています。
専修科目
専修科目
法律・政治、経済・経営にかかわる基幹的科目はもちろんのこと、4年制大学の法学部や経済学部に匹敵するような科目を開講し、短期間でも専門的素養を修得できるように配慮されています。
法律コースの学生は専修第1(法律・政治)分野から38単位、専修第2(経済・経営)分野および専修共通分野から計8単位を修得しなければなりません。同様に経商コースの学生は専修第2分野(経済・経営)分野から38単位、専修第1(法律・政治)分野および専修共通分野から計8単位を修得しなければなりません。
演習
学生が興味を持った分野の専任教員のゼミに所属し、研究を深めるための科目で2年次必修科目です。法経科では演習は10人程度かそれ以下の少人数のゼミで行われ、ほとんどの演習で卒業論文を作成します。
法経科第1部 卒業に必要な単位数
科 目 区 分 |
卒業に必要な最低単位 |
備 考 |
|||
---|---|---|---|---|---|
基礎科目 |
英語Ⅰ |
2 |
14 |
「英語Ⅰ」「ドイツ語Ⅰ」「フランス語Ⅰ」「中国語Ⅰ」の中から2単位以上を修得しなければなりません。 |
語学基礎および共通科目群から合計14単位以上を選択履修し修得しなければなりません。 |
共通科目 |
共 通 |
- |
|||
専修科目
|
専修第一分野 |
46
|
[専攻するコースの専修科目群(法律コース:専修第一分野、経商コース:専修第二分野)]から38単位と[専攻しないコースの専修科目群]および[専修共通]から計8単位、合計46単位以上を選択履修し修得しなければなりません。 |
||
専修第二分野 |
|||||
専修共通 |
|||||
演 習 |
4 |
「演習」を履修し、4単位を必ず修得しなければなりません。 |
|||
卒業必要単位 |
64 |
各分野での必要単位数を満たしたうえ、合計で64単位以上を修得しなければなりません。 |