教育目標

・法律･政治･経済･経営など社会科学の基幹分野に関する基本的な知識の修得の上に、最新の学問的到達について一定の理解をもった人材を育成する。
・机上の学問にとどまらず、修得した学識を職業生活上の実践的課題に適用することのできる人材を育成する。
・社会に対する学問的見識と文化や自然についての幅広い教養を基礎として、広い視野と寛容さを身につけ、地域社会に貢献しうる見識ある職業人･市民の育成をめざす。

アドミッション・ポリシー

法経科第１部では、次のような学生を求めています。

・法律･政治･経済･経営などの学問の修得に関心のある学生
・社会科学を学び、その成果を自らの職業に生かしていくことを希望する学生
・地域や社会問題に広く関心をもち、市民として積極的に関与したいと願う学生

そのため、次のような方針に基づいて入学者選抜を行います。

・「学校推薦型選抜」では面接、小論文試験および書類審査を通して、学習意欲、問題関心、自己表現能力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度、地域社会へ貢献しようという意欲などを重視した選考を行います。

・「一般選抜」では英語、国語および小論文の学力試験を実施し、基礎的な学力や論理的思考を重視した選考を行います。
・「共通テスト利用選抜」では、受験した科目の中から高得点の3科目を合否判定に使用し、基礎的な学力や特定の教科・分野での優れた能力を重視した選考を行います。

・「関連分野特別選抜」では、学習計画書（関連分野について高等学校で学習してきたことのうえに、さらに本学でどのような事柄を学習するか）の提出を求めて書類審査を実施し、高校での関連分野の学びに応じたプレゼンテーションと面接により、学習意欲や問題関心、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度などを重視した選考を行います。