学科紹介
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食物栄養学科

新着情報 

調理実習「世界の料理」を開催しました (2024年11月14日)

11⽉14⽇(⽊)、世界の料理を楽しむための授業として「世界の料理」を開催し、本場のモルドバ料理を教えていただきました。このイベントは年に2回、津市国際交流協会と協働して料理を学ぶ機会と交流の場を設けているもので、今回はステラさんを講師としてお招きしました。
教えていただいたのは、「Projoc ピロジョック(パン)」「Zeama ジャーマ(スープ)」「Kompot コンポート」です。Projoc は生地から手でこねて作りました。⽇本食で使わないハーブをたくさん使い、現地の味を再現することができました。とてもおいしく仕上がり、モルドバの食⽂化を知るよい機会となりました。

三重短から秋をお届けします♪  (2024年10月17日)

服部ゼミでは、おいしく栄養バランスのとれた食事を提供できる栄養士を目指して、季節や健康等のテーマに沿った献立作成、栄養価計算、調理に取り組んでいます。
10月17日は、鈴鹿市で育った旬のさつまいもを使用した「地産地消献立」を作成しました。
秋の実りに感謝しながら、10品のさつまいもづくしメニューを楽しみました!

連携校の四日市農芸高校で、本学教員が調理実習を行いました!(2024年9月10日)

高大連携校である、三重県立四日市農芸高等学校生活文化科の生徒さんに対し、本学の教員が調理実習を行いました。
三重県の食文化から、「たこめし」「あほだき」「きゅうりの冷や汁」「ないしょ餅」の伝承とレシピを伝え、実演しながら一緒に実習を行いました。
たこの下処理方法も生徒さんに手伝ってもらい、ぬめりの取り方などの理解を深めてもらいました。
生徒さんからは、「あほだきおいしい!」「たこぬるぬる」「ないしょ餅のお餅つくの楽しい」などの声があがりました。
これを機会に、家庭でも三重県の食文化の広めてくだされば幸いです。

 

本学学生が「キウイでポジティブを届けようレシピコンテスト2024」でゼスプリ賞を受賞しました。(2024年8月1日)

2年生の末藤さん、坂さん、森本さんが、特別演習(服部ゼミ)で取り組んだキウイを使った生春巻き「健康、美肌にうれしい サマーロール」でレシピコンテスト最終審査に出場しました。
最終審査では、全国の栄養士、管理栄養士養成校よりエントリーされた110のレシピのうち8レシピによる調理、試食とプレゼンテーション審査が行われました。
これまでの練習成果を発揮して、落ち着いた調理と堂々としたプレゼンテーションにより、3位に相当する「ゼスプリ賞」を受賞しました。

詳しくは、全国栄養士養成施設協会ホームページをご覧ください。
栄養士・管理栄養士を目指す学生対象!「キウイでポジティブを届けよう!レシピコンテスト2024」結果発表!|「キウイでポジティブを届けよう!レシピコンテスト2024」結果発表!│栄養士・管理栄養士を目指す人をサポート (eiyo.or.jp)

「健康、美肌にうれしい サマーロール」
ダイエットを頑張るすべての人に、キウイの栄養素を取り入れて、ポジティブな気持ちで取り組んでもらいたい想いで考えました。

 

オープンキャンパスミニ実験・実習のお知らせ(2024年7月5日)

 三重短期大学の食物栄養学科オープンキャンパスが7/15(月)に開催されます。
オープンキャンパスでは、学科の説明や施設見学、相談ができるだけでなく食物栄養学科の実験や実習を体験できるミニ実験・実習が開催されます。参加無料ですのでお気軽にご参加ください。
開催されるミニ実験・実習の内容は以下の通りです。

ミニ実験① 肺機能検査と反射試験解剖生理学実験体験
「あなたは健康で元気ですか?それとも、不健康や病気で支援や治療が必要ですか?」その判断をするとき、まずは人間の一般的な状態とはどのような状態かを知り、その上で評価して判断します。今回の実験では、思い切り息を吐きながら、思い切り集中して反応しながら、その評価方法を学んでいきましょう!栄養系の学科のみならず、医療系や健康科学系の学科では皆が学習する解剖生理学の一部を体験してください。

ミニ実験② デンプンが示す、おもしろい現象を確認してみよう食品学実験の体験
デンプンは、植物が光合成によって貯蔵した炭水化物で、エネルギーのもとになります。一方、デンプン粒子の大きさは、原料となる穀物やイモの種類により数μmから数十μmまで異なります。今回の実験は、デンプン粒子が示す、力を加えると固まる性質(ダイラタンシー)や、加熱して冷やすとゼリー状に固まる性質など、いろいろな種類のデンプンの特徴を体験してみましょう。

ミニ実習③ クッキー材料とおいしさの関係 ~材料の配合を変えたクッキーを作ってみよう!~
クッキーの主な材料は、小麦粉、卵、バター、砂糖などですが、それらの配合は生地の状態や焼き上がり、味、テクスチャー、香りなどおいしさに影響します。例えば、油脂類は膨化の役割や脆さを与え、砂糖は甘さを与えるほか、色や香りにも関与しています。材料のそれぞれの役割を観察する目的で、様々な条件クッキーを焼いてみましょう。なお、作ったクッキーは、試食することも可能です。本ミニ実習にご参加される方は、マスク着用のご協力をお願いします。

※会場の都合上、ミニ実験・実習の席には限りがあります。
※参加を希望される方は当日配布されるチケットをお受け取りください。

 

公認スポーツ栄養士の松峯様の実践活動を見学しました(2024年3月14日)

 本学のスポーツ栄養に興味のある学生たちが、公認スポーツ栄養士の松峯敏和様とサポートチームにご高配いただき、実践活動を見学しました。松峯様は、栄養士資格取得後、委託給食会社で働きながら管理栄養士試験に合格し、現在は独立してスポーツ栄養の仕事で生計を立てているプロスポーツ栄養士の方です。スポーツ栄養の仕事を志す本学学生にとっての理想を歩まれているといっても過言ではありません。

昼食時や練習時の選手への働きかけの様子を見学させてもらいながら、その傍らで本学学生へのサポートの極意の説明や質疑応答を行っていただきました。その他にも、トップレベルのチームの練習の見学や、選手と本学学生が直接会話すること機会もいただき、非常に多くの学びを得ることができました。参加学生からは「見学できて幸せ。」「今日の学びを活かして、スポーツ栄養の仕事獲得に邁進する。」といった熱い気持ちが溢れました。

本学学生が、農林水産省食育推進フォーラム2024「Z世代の提案で食育を推し活!~おいしく、楽しく、学び伝える~」にて発表をしました。(2024年3月11日)

本学科2年生の岩城さんが農林水産省 食育推進フォーラム2024「Z世代の提案で食育を推し活!~おいしく、楽しく、学び伝える~(2024.2.20 東京開催)
にて発表をしました。

今年度カゴメ株式会社と共同で取り組んだ野菜摂取の啓発、具体的には、うま味の相乗効果に着目し、グルタミン酸ナトリウム含有の多いトマトとグアニル酸豊富な椎茸等、野菜×うま味の新レシピ開発を提言しました。
また、農林水産省に向けて、Z世代の子育てに向けた「ノー孤食デー」(家族で食卓を囲めるような働き方の仕組みづくり)を提案しました。

詳細はこちら(農水省HP)
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/network/attach/pdf/workshopsiryou-1.pdf

 

第17回小論文・作品コンクールで入賞しました!(2024年2月27日)

産学連携事業の一環として、三重短期大学と株式会社三十三総研が主催する「小論文・作品コンクール」の「レシピ部門」で、食物栄養学科2年生が応募した作品が入賞しました。このコンクールは毎年実施され、今年で第17回目となります。今年のテーマは「ダイバーシティを認め合う社会へ~SDGsの目指す理想と現実~」で、学長賞に「シロモチくんベーグル」、佳作に「血管ゼリー」の2作品が選ばれました。
地産地消や地域の活性化、アレルギー対応を意識したこと、見た目の楽しさやインパクトなどが評価されました。
1月25日に開催された表彰式では、この2作品の試食提供がありました。参加された方には大変好評で、おいしかったとのお言葉をたくさんいただきました。これまで学んできたレシピ考案や栄養価の検討、原価管理など、多くの知識や技術の成果を披露するよい機会となりました。

本学教員が、ZTVの番組「おしえて先生」に出演します。(2024年2月20日)

食物栄養学科の駒田先生がZTVの番組「おしえて先生(健康)」に出演します。テーマは「フレイル予防」で、栄養のポイントについて三重県出身の落語家 林家菊丸師匠と対談します。放送期間は、2月15日〜29日の毎日9時、13時、21時です。ぜひご覧ください。

本学教員が、第27回日本病態栄養学会年次学術集会レシピコンテストで審査員特別賞を受賞しました。(2024年2月13日)

2024年、1月26日(金)~28日(日)に京都で開催された、第27回日本病態栄養学会年次学術集会のレシピコンテストにて、服部先生が審査員特別賞を受賞しました。
コンテストのテーマは【高齢者でもつくれる!サルコペニア予防メニュー~入院・入所中だけでなく、自宅でも持続可能な食事管理を~】で、服部先生は「高齢者が安全に作れること」を考え、加工食品を利用して、コンロや包丁を使わずに電子レンジだけで作ることができる、「電子レンジだけで作れる簡単彩り膳」を考案なされました。

連携校である相可高校の先生による製菓実習を行いました!(2023年12月26日)

高大連携校である三重県立相可高等学校食物調理科の先生による、製菓実習を行いました。本学食物栄養学科の学生を対象に、ロールケーキの作り方と様々なポイントを、実演しながらわかりやすく教えていただきました。
学生の感想の一部を紹介します。「とてもわかりやすい説明で楽しかった。家でも挑戦したい。」「生地を作るのにも、ただ材料を合わせて混ぜるだけではなく、湯煎にかけたり、泡立て器のスピードを調節したりと色んな工程があり、それぞれが美味しく作るための工夫であると学び、とても面白いと思った。」「材料や量は同じはずなのに班によってスポンジの厚みや見た目が違ったので、お菓子作りは化学だと思った。」「フルーツの切り方ひとつで見た目の印象が違ってくることに興味を持ちました。これはどの料理にもいえることなので、食材の切り方をたくさん覚えて、食べたくなるような、わくわくするような料理ができるようになりたいです。」

2年生の企画による1日限定「MIETAN Café」を開店しました!(2023年12月20日)

2023年12⽉7⽇(木)、食物栄養学科の2年生が企画したカフェを学内で開店しました。
昨年同様、お世話になった先生や職員の方、本学の学生をご招待し、手作りランチを提供しました。準備した60食のチケットは完売しました。
ランチメニューは、「ミートグラタン」「オーナメントサラダ」「ベジタブルスープ」で、デザートには「ガトーショコラ~クリスマスバージョン」を提供しました。献立作成から栄養価計算、原価計算、発注、衛生管理まで、給食運営で学んだことを実践することができました。
試作を重ねた自慢のメニューをたくさんの方に喜んでいただき、栄養士になるために学んだ知識、修得した技術を成果報告として披露するよい機会となりました。

 

 

※過去の情報は「食栄とぴっくす」をご覧ください

 

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