学科紹介
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食物栄養学科

新着情報
世界の料理「フィリピン料理」を教えていただきました (2025年11月4日)
2025年10月23日に、世界の料理を楽しむ調理実習を開催しました。本イベントは地域連携事業の一環として、津市国際交流協会との協同により年2回実施しているものです。今回は、ハロルド先生とご家族を講師にお迎えし、フィリピン料理を学びました。
実習では、代表的な家庭料理「鶏肉のアボド」の調理に挑戦。学生たちは丸鶏を一羽切り分ける作業に苦戦しながらも、貴重な経験を積むことができました。その他にも、酸味のあるスープ「エビのシニガン」、黒糖を使ったフィリピン風大学芋「カモテキュー」、爽やかな「レモングラスティー」などを教わり、いずれも美味しく仕上がりました。
馴染みのない食材や調味料に触れることで、フィリピンの食文化への理解が深まり、国際的な視野を広げる機会となりました。

三重短から旬の便りをお届けします ~さつまいも調理・2025秋~(2025年10月23日)
服部ゼミでは、郷土料理や地産地消、保健機能食品や甘味料不使用の健康食等をテーマに献立作成と調理を学んでいます。
10月16日には「地産地消」をテーマに、毎年恒例の地元でとれたさつまいもを使ったメニューを作成しました。服部先生特製の「鶏ごぼうのおいもごはん & おいもの味噌汁」も加わり、秋の実りを味わう温かい食事が完成しました。
【メニュー】
おいものバスクチーズケーキ/ポタージュスープ/キッシュ/大学芋
/鶏ごぼうおいもごはん & おいもの味噌汁





地元食材を通じて、未来の栄養士としての実践力を高めていきます。
離乳食教室を見学しました (2025年8月26日)
食物栄養学科2年生の学生が、一志保健センターで開催された離乳食教室を見学しました。管理栄養士による離乳食の開始時期や進め方、月齢に応じた食材選びについての講義、さらに調理方法の実演を間近で観察しました。保護者が実際に離乳食の調理を体験する場面も見学でき、保護者へのアドバイスや質疑応答の様子から、専門家の知識やコミュニケーションの重要性を改めて実感しました。今回の見学は、授業で学んだ知識を深めるとともに、将来の進路選択にも役立つ貴重な機会となりました。

マレーシアの関係省庁職員が本学を訪問されました
(JICAの給食ガイドライン研修を通じた国際交流)(2025年7月19日)
2025年7月4日、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する「就学前児施設の給食ガイドラインに関する研修」の一環として、マレーシアの保健省、農村開発省、教育省などに所属する研修生が来日し、本学を訪問しました。
この研修は、マレーシア国内の就学前児施設における給食ガイドラインの管理・作成能力の向上を目的として、2023年度よりJICAが実施している事業です。今年度は、三重県内の自治体や関連施設とともに、本学も研修先の一つに選ばれました。
当日は、食物栄養学科の教員による講義「就学前施設で働く栄養士の養成について」、「栄養士養成課程における給食管理について」が行われ、研修生は熱心に耳を傾けていました。その後、給食施設や調理実習室などの視察も実施され、本学の教育内容やカリキュラム、施設・設備に高い関心を示されていました。
研修生からは多くの質問や意見が寄せられ、活発な意見交換が行われました。本学教員にとっても、マレーシアにおける栄養士養成や給食の現状について学ぶ貴重な機会となりました。またこの研修を通して国際交流が出来たことで、今後の学生教育・研究活動にも大いに活かせる研修となりました。

世界の料理「タイ料理」を教えていただきました (2025年7月16日)
2025年7月10日に、世界の料理を楽しむ調理実習を開催しました。このイベントは、地域連携事業の一環で、年に2回、津市国際交流協会と協同で行っています。
今回は、奥山マニラットさんを講師にお招きし、タイ料理を教えていただきました。春雨を使用したタイ焼きそばの「パッタイ」や、かぼちゃをくり抜いて中にココナツミルクと卵で作ったプリンを入れた「サンカヤ・ファットーン」、甘い香りのタイミルクティー「チャーイエン」を教わりました。馴染みのない食材や調味料も多く、タイの食文化を知る貴重な経験となりました。

農林体験セミナーに参加しました!(2025年6月23日)
本学の一般教養科目に「農林体験セミナー」という授業があります。この科目は選択制で、三重大学の夏季集中授業に本学の学生も参加し、生物資源学部の農場や演習林で講義・体験学習を行うというものです。
この集中授業を履修した食物栄養学科の鈴木百香さんが内容を報告してくれました。
参加したコース:農林体験セミナー ①農場コース(森は生きている)
体験内容 :お茶摘み・加工、豆乳・豆腐作り、うどん作り
2024年8月 28 日から8 月 30 日の 3 日間、三重大学の農場で実施予定でしたが、台風の影響により予定が変更になりました。
残念ながら3日間の合宿はできませんでしたが、1 日目に全ての体験授業を行うことができました。2 日目と 3 日目はリモート授業で、土と食糧生産の関係、三重県の特産物や歴史と現在、農や食の関係などの講義、最後にはグループに分かれて討論をしました。三重大学の学生と合同で行われたため、新しい交流ができて楽しかったです。

特別演習交流会(ドッヂビー大会)を開催しました (2025年6月4日)
2025年5月29日、2年生と教員による「特別演習交流会(ドッヂビー大会)」を開催しました。
二つのゼミ(特別演習)で1チームを編成し、チーム対抗で熱戦が繰り広げられました。
試合中は、学生も教員も普段とは違う意外な一面が見られ、歓声と笑いの絶えない楽しいひとときとなりました。
学生同士はもちろん、教員との交流も深まり、栄養士をめざす学びの環境づくりにおいて有意義な時間となりました。

昨年度卒業生が第79回日本栄養・食糧学会大会で口頭発表を行いました。(2025年6月3日)
今年度管理栄養士課程に編入学した佐伯さんが、在学時に取り組んだ研究について、第79回日本栄養・食糧学会大会で口頭発表を行いました。演題名は「運動と食餌制限下でのチートデイ習慣は腸管糖質消化能を高める」です。佐伯さんから、以下のコメントをいただきました。
「発表は緊張で何も覚えていませんが、貴重な経験が出来て楽しかったです。週明けは大学でテストがあるので、頑張ります。」
ほとんどの発表者が研究者や大学院生の中、大役お疲れさまでした。もしかすると、今大会の最年少発表者だったかもしれません。編入学先でも頑張ってください!

卒業生が「2024年度管理栄養士国家試験」合格報告のため来訪しました!(2025年4月10日)
卒業生の上林さんと水野さんが、管理栄養士国家試験の合格報告のため来訪されました。誠におめでとうございます!
卒業後は栄養士として3年間の実務経験を積み国家試験受験資格取得後、初挑戦で合格した理由について教えていただきました。
「まずは易しい参考書を読んで、その後に繰り返し過去問を解きました。模試も活用しました。分からない所は、学生の頃の教科書や授業資料を読み直して理解を深めました。さらに、三重短期大学国家試験対策講座※も凄く勉強になりました。」とのことです。
今後も本学卒業生が管理栄養士になれるよう、教職員一同支援に努めていきます。

※三重短期大学管理栄養士国家試験対策講座は、栄養士免許をお持ちで、管理栄養士国家試験を受験する意思のある方でしたら、卒業生以外の方も受講していただけます。
※過去の情報は「食栄とぴっくす」をご覧ください
食物栄養学科 食物栄養学専攻 (定員50名)
地域の「食育の拠点」をめざす

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