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科目等履修生について
科目等履修生とは
科目等履修生制度と従来から行ってきました聴講生制度との大きな違いは、聴講生制度が学習した学科目の成績認定にとどまり、単位が認定されなかったのに対し、科目等履修生制度では、学習した学科目について所定の成績を修めた場合、単位が認定される点です。
あらためて本学に本科生として入学した場合、科目等履修生制度によって修得した単位については、基本的に、本科生の単位として認定されますから、入学後も時間に余裕をもって勉学を継続することができます。
〔本学では、入学後に本科生での単位として認定できる単位数を30単位までとしています〕
また、他の大学・短期大学等に入学した場合でも、同様に単位の認定対象として扱われることがあります。
科目等履修生と選科履修生
学習の方法には、科目等履修生を志望する場合と選科履修生を志望する場合の2通りがあります。
毎年度当初に発表される時間割に基づいて、都合のよい曜日・時間に合わせ、学習したい学科目を選択し、履修する者を科目等履修生と呼びます。何科目でも履修できます。
また、本学が指定する複数の学科目を同時に履修する者を選科履修生と呼びます。
本年度の選科履修コースは、生活科学科でのみ開講されています。法経科、食物栄養学科では選科履修コースを開講していません。
科目等履修生と選科履修生のいずれを選択しても自由ですし、科目等履修生と選科履修生を同時に進めることもできます。ただし、選科履修生の場合は、複数のコースを同時に進めることはできません。
① 本科生の履修状況等によっては履修制限を加えることがあります。
② 入学は、出願時に申請した履修希望学科目ごとに許可されますから、入学が許可された後に、許可を受けた学科目の一部を減らすことはできます。ただし、変更することはできませんから、注意してください。入学許可後、事情により一部取り消しを行う場合は、入学手続時に申し出てください。
出願資格・方法
満18歳以上で大学受験資格を有していれば、どなたでも出願することができます。科目等履修生の出願受付は学期ごとに行います。前期講義及び通年講義科目の募集は前年度の3月中に、また、後期講義科目の募集は当該年度の9月中に行います。詳しくは、募集要項で確認してください。
学期
前期講義:4月から8月にかけて1週間に1回、計15回の講義をもって終了する科目、あるいは1週間に2回、計30回の講義をもって終了する科目。
後期講義:10月から翌年の1月にかけて1週間に1回、計15回の講義をもって終了する科目、あるいは1週間に2回、計30回の講義をもって終了する科目。
通年講義:上記の前期・後期を合わせた回数の講義をもって終了する科目。
※学期末の定期試験期間中に、定期試験を実施する場合があります。
※通年講義科目は前期の出願時のみ申込みが可能です。
後期の出願時には、通年講義科目を申込むことはできません。
【時間割】
科・部 | 法経科第1部・食物栄養学科・生活科学科 | 法経科第2部 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
時限 | 1~2 | 3~4 | 5~6 | 7~8 | 9~10 | 1~2 | 3~4 | |
授業時間 |
8:50 |
10:30 |
12:50 |
14:30 |
16:10 |
17:50 |
19:30 |
|
注:原則として、土、日、祝日は講義を行いません。 |
【 費用 】
検定料 | 検定料として5,000円を出願時に納付しなくてはなりません。 |
---|---|
入学料 | 入学が許可された場合、入学料として5,000円を、入学手続期間内に納付しなくてはなりません。 |
授業料 | 履修許可された科目の総単位数に、1単位あたり5,000円を乗じて算出した金額を、入学手続期間内に納入しなくてはなりません。ただし、選科履修生は1単位あたり3,000円となります。 一旦納付した入学検定料等はいかなる事情があっても返還しませんから注意してください。 |
本科生と科目等履修生の違いは
講義を受講するにあたって、本科生となんら相違はありません。
図書館等の学校施設は使用規程の範囲内であれば自由に利用することができます。
ただし、学割等については、交付を受けることはできません。