ディプロマ・ポリシー

三重短期大学では、以下のような能力や態度を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、短期大学士の学位を授与します。

　1.創造性豊かな人間性と優れた専門性を身につけた学生

　2.実社会で活躍できる知的・人間的資質を身につけた学生

　3.地域社会を主体的に担う態度を身につけた学生

　4.国際社会に対する理解とコミュニケーション能力や情報社会に対応できる能力を身につけた学生

　各学科・専攻のディプロマ・ポリシーについては、「教育情報の公開」の中で公表しています。

カリキュラム・ポリシー

三重短期大学では、上記ディプロマ・ポリシーを達成するために、次のような観点に立ってカリキュラムを構成しています。

1.文化・社会・人間・自然に関する人類の知的遺産を学び理解するとともに、基本的な知的思考能力を育成するために、幅広く教養科目を開講しています。

2.総合的に考える能力、科学的な思考法、適切な自己表現能力、自主的な課題発見・解決能力など応用力や実践力を育成するために、講義科目のほかに実習・実験科目を開講し、とりわけ演習科目を重視した教育を行っています。

3.高い公共性・倫理性を備え、民主的で文化的な社会の形成に主体的に参画する市民を育成するために、キャリア形成セミナーや自治体行政特論などの科目を開講しています。

4.グローバルな視野と国際感覚を身につけるとともに、コミュニケーション能力や情報社会に対応できるＩＣＴ（Information & Communication Technology）活用能力を育成するために、外国語科目と情報処理関係の科目を開講しています。

各学科・専攻のカリキュラム・ポリシーについては、「教育情報の公開」の中で公表しています。

アドミッション・ポリシー

三重短期大学は、知の創造と継承を理念として、真理の探究とそれに基づく教育により優れた人材を育成するとともに、地域における知の拠点として、広く市民と連携し、協働することを通じて、地域の文化の向上及び豊かな地域社会の実現に寄与することめざしています。従って、本学では、この目標を理解し、必要な基礎学力と豊かな感性を備え、主体的に学ぶ姿勢をもち、積極的に社会と関わり、他者と協働しながら地域社会を形成しようとする学生を求めます。そのため、教育理念・目標と各学科・専攻の特性に応じ、適正かつ多様な入試を実施し、教育を受けるのにふさわしい学生の能力・適性等を多面的かつ公正に評価し、入学者の選抜を行います。

各学科・専攻のアドミッション・ポリシーについては、「教育情報の公開」の中で公表しています。